3Dプリンター用のフィラメントを自作する、押出成形機 Strooder(ストルーダー)

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Strooder(ストルーダー)は、フィラメントを作る機械です。フィラメントというのは、3Dプリンター印刷するときの原料です。
原料を自作することにより、印刷時のお金を節約しよう、というのが目的です。
フィラメントというのはこういう線の形をしたプラスチックです。これを自作しよう、という話です。9299497729_ed4534565c
Strooder(ストルーダー)を使うには、フィラメントの原料であるプラスチックのペレット(小粒)を入り口に入れます。1リットルまで入ります。strooder3
動作させると、ペレットが溶かされてフィラメントとして出口から出てきます。これは押出成形という方法です。
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出力できるフィラメントの太さは、1.75mm、2.85mm、3mmです。どれが使えるかは、3Dプリンターの機種によって異なります。
操作は本体付属のタッチパネルから。設定もこちらでできます。strooder2
カラーバリエーションもあります。strooder4

はたして得か?

フィラメントが自作できるのはいいとして、買うより得かというと、微妙なところではないでしょうか。
まずStrooder(ストルーダー)自体がそこそこ高いです。Kickstarterの数量限定キャンペーンで、332ドル(約3万3000円)です。これの元を取るというのはなかなか大変です。
次にStrooderで使うペレットの代金です。たとえばここで見ていると、0.9kgで$19(約1900円)です。もっと安いところもあるかもしれませんが。
http://www.filabot.com/collections/home-page-collection/products/hips-pellets
一方で、フィラメントを直接買った場合、こちらだと1kgで1902円です。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/towa06150110/tw-3dabs.html
現状だと、フィラメントを直接買った方が楽だし値段もあまり変わらないです。(もっと安いペレットを見つければ別ですが)

失敗作を再利用する

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3Dプリンターを使っていると、温度設定に失敗してぐちゃぐちゃの物ができる、ということがあります。もしこういう物を再度フィラメントにできたら便利ではないでしょうか?
現状のStrooderでは、自力で失敗作を砕いて細かい粒にしないと使えません。これではやってられないです。そこで開発チームは、失敗作を砕く「臼」を計画しています。
失敗作を臼で砕き、Strooderに食わせる。そうすると失敗作を再利用してフィラメントが作れるというわけです。これができれば確かに便利だと思います。

まとめ

Strooderは、3Dプリンター用のフィラメントを自作するツールです。
2014/6/27まで資金募集中です。
https://www.kickstarter.com/projects/omnidynamics/strooder-first-truly-consumer-3d-printing-filament

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