UBIK UNOは、縁(ベゼル)が檄薄のスマホです。1mm-2mmぐらいでしょうか? 価格も3万5千円と、割と安い方です。
当然ながらSIMフリー、2年縛りもなしです。ただし日本のLTE周波数には未対応です。
使い方
最大の特徴は縁が薄いこと。開発元は縁なしといってますが、それは言い過ぎとしても、確かに薄いです。正確な数値は公開されていませんが、画像を見ると1.5mmぐらいかなあと思います。
こちらは実機画像。
手に持つとこんな感じです。スマホ自体は同じ大きさでも、縁が薄い分だけ画面は大きくなります。
中身は素のAndroid 5.1(Lollipop)です。bloatware(肥大化させるソフト)、すなわちアンインストールできない独自アプリは入っていないとのこと。もちろんGoogle自体が入れているものは入っていますが…。
Google Play Store(Androidのアプリストア)も普通に使えます。
画面解像度は1920 x 1080です。日本でも販売されている同じ価格帯のZenFone 2 Laserが1280 x 720なので、格安スマホとしては高い方でしょうか。
カメラのセンサーはSONY製です。
筐体はアルミ製です。
CPUは8コア、2.2Ghz、メモリは3GB搭載です。
対応通信方式
対応している通信方式は以下の通りです。
・2G(GSM) 日本では使用不可
・3G(W-CDMA)
・4G LTE
対応しているLTEの周波数(バンド)は、バンド2、4、7、17です。日本の電話会社が提供しているのは、以下の周波数です。
・ドコモ 3,19,21
・au 11,18
・ソフトバンク 8
日本で使われている周波数が対応していないので、UBIK UNOで日本のLTEは使えないということになります。
まとめ
お値段は$288(約35,000円)です。
2015/9/4まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/ubik1/ubik-uno-solid-performance-smartphone-at-unbeatabl
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