
Arsenal(アーセナル)は、一眼レフ/ミラーレスカメラを自動調整して、最適な写真を撮ってくれるグッズです。機械学習により設定を変えてくれます。
使い方
凝った写真を撮ろうとすると、それなりに手間がかかります。

いろいろとアングルを工夫したり・・

カメラの設定をいじったりです。この手間を極力減らして、簡単操作でありつつも凝った写真を撮ろう、といのうがArsenal(アーセナル)です。

Arsenalは、一眼レフやミラーレスカメラの上部に取り付け、カメラとUSBケーブルで接続します。

Arsenal自体はiPhoneまたはAndroidから操作します。

あとはArsenalの専用アプリから撮影を押すだけです。

アプリの撮影ボタンを押すと・・

カメラの撮影設定を自動調節してくれます。

撮影設定の自動調整自体はカメラ本体にもついています。しかしカメラの揺れ具合、被写体の動き具合など、機械学習を使ってより多くの要素を考慮してくれるところが特徴です。

撮影対象がボートであるため、動いています。そこでArsenalがシャッタースピードを短く調整してくれます。

シャッタースピードが遅いと被写体に動きがあるため、ブレた写真になってしまいます。

シャッタースピードを速くすることで、ブレの影響が大幅に軽減されました。

手前から奥までの距離が長い風景を撮ったところ、風景の一部にのみピントが合ってしまいました。手前の方にはピントが合っていますが、奥のほうはボケています。これはこれでいい場合もあるのですが・・・

Arsenalが絞りをしぼり、F値を大きく調節しました。

先ほどと比較して、手前から奥まで広い範囲でピントがあったような状態になりました。

波の風景をArsenalで撮ろうとしています。今度はArsenalがシャッタースピードを長く設定しました。

Arsenalによる調節前の写真です。これでも悪くありませんが・・・

シャッターを長く開けることで、波の動きが分かるダイナミックな写真になりました。場合によっては大きなお世話ともいえる調節ですが、気に入らない場合は普通にカメラを手動設定して撮影することもできます。

地面に合わせると空が白色に飛んでしまうが、空に合わせると今度は地面が暗くなってしまう。そんな場合、Arsenalは複数の写真を合成して・・

空から地面まで写っている、ハイダイナミックレンジ風の写真を作ってくれました。

ピントが手前にあった状態から・・

ピントをずらしながら複数枚Arsenalが撮影します。

それらを合成して、全体にピントがあった風の写真を作り出しました。

渦が巻く様子を写真に撮りたいという場合、通常ならNDフィルターをつけて白飛びしないようにしてシャッタースピードを下げるところですが・・

Arsenalが細かくシャッターを切って合成することにより、フィルターなしで渦が動く様子を撮影できました。

Kickstarterのページでは成功例の写真だけ載っていますが、失敗する場合もあると思います。単純に設定が変でおかしな写真になってしまうようなこともあるでしょうし、人間の意図と違うこともあると思います。風景のこの部分はぼかしたい、という頭の中までは予測できません。
しかしカメラを改造するわけではないため、最悪でもカメラ本体の設定(オートまたはマニュアル)で撮影できます。その点ではいいのではないでしょうか。
対応機種は、キヤノン、ニコン、SONY、富士フイルムのカメラです。対応リストはArsenalのサイトに掲載されています。 https://witharsenal.com/supported#supported
Arsenalは防水ではありません。開発元は多少水にぬれるような状態で使ったことはあるとのことですが、本格的に耐水性試験などはしていません。雨などにぬれたりしないよう使うことが推奨されています。
まとめ
お値段は$150+送料$20で、$170(約18,900円)です。
2017/6/22まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/2092430307/arsenal-the-intelligent-camera-assistant-0



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