ある意味有名な日本の「例のプール」を香港人がなぜかジオラマ化してしまった(笑)

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日本の特定ジャンルの実写映像作品でよくロケ地として使われる室内プールがあります。通称「例のプール」「あのプール」と呼ばれています。特定ジャンルの実写映像作品を見る人には、一度は見たことがある場面だ、とも言われるよく知られた場所です。
その「例のプール」のジオラマを作った人が現れました。それも香港の会社がです。日本の特定ジャンルの実写映像作品が香港や中国でもよく見られていて、出演している役者さんの中には香港や中国でよく知られている人がいたりする…のかどうか、筆者にはよくわかりません。
一応、特定ジャンルだけでなく普通のジャンルの映像作品でも使われることがあるそうですが…。
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プロジェクトのタイトルは英語でThat Pool Diorama、中国語では『那個泳池「あのプール」微縮場景模型』と書かれています。中国語表記では「あのプール」がなぜか日本語になっていて、微妙に面白いですね。それだけ「あのプール」といういい方自体が有名なのでしょうか。正式な名称がわからないためか、「あのプール」がある種の正式名称として認識されているのかもしれません。
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オリジナルはもちろん実物で、写真を撮ろうとすると借りて、撮影する人と、被写体が必要です。しかしこのジオラマはミニチュアなので、フィギュアを置いてとり放題です。
作者によれば、役者として「あのプール」に映るという夢をもっている人に、自分だけの「あのプール」を所有してほしいとのことです。自分が役者でなくても、監督としてメガホンをとってほしいとも言っています。まぁ確かにこれなら取り放題であることは、疑いありません。
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寸法は1/12のフィギュアにあうように調整されています。実物の「あのプール」は三次元の映像ですが、三次元はあまり興味ない人にもフィギュアの撮影背景として役立ちそうです(いやフィギュアもある意味三次元ですが…)。
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寸法はこちら。1/12用なので、部屋に置いておいてもあまり邪魔になりません。
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小さいながらも窓が開けられるようになっています。
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さらに照明までつきます。凝っていますね!
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まとめ

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