ライトセイバーが傘になった! 日常で使える「実用的」ライトセイバー | Rainsaber(レインセーバー)

Rainsaber(レインセーバー)は、ライトセイバーのような傘です。

使い方

作者のベン・スミスさんは10歳のころからライトセイバーづくりを始めました。最初は親の工具を使い、大人になってからもライトセイバーづくりを続けていました。その結果なかなかのものが作れるようになりました。なんだか刀鍛冶みたいですが・・。

しかし問題なのは、ライトセイバーを作っても使う機会があまりないということです。スターウォーズのファンイベントなどでは思い思いのライトセイバーを携えてくる人がいるでしょうが、そういう場面でなければ使えません。いきなり日常で持ち歩いていたらとても不自然でしょう。
ではどうすればいいのか・・・?

そこで生まれたのがこのRainsaber(レインセーバー)です。暗闇でRainsaberが・・・

光りました!
Rainsaberはライトセイバーのおもちゃであると同時に、傘にもなっています。ライトセイバーを傘として普段から持ち歩こう、というアイデアです。
傘として使えるので、ある意味とても実用的なライトセイバーです。

色も変えられるようになっています。

紫に変わりました。

もちろん普通の傘として、雨除けとして使えます。ライトセイバーが明るく照らしてくれるので、暗い夜道でも安心(?)して歩けます。

モジュラー構造になっており、セイバー部分は外せるようになっています。自分で修理がしやすくなっています。

傘から外すと普通のライトセイバーとして使えます。

ライトのつき方もなかなか凝っています。下から上に光が伸びてきて・・・

傘の軸全体が光りました。

Rainsaberは雨から守るだけでなく、邪悪の力からあなたは守る、と作者は締めくくっています。
まあなにより必要なのは、人前でこれを点灯させる勇気だなと思いますが・・・。