iPhoneに簡単につけられる、前後360度の写真や動画が撮れるレンズ | Fishball(フィッシュボール)

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Fishball (フィッシュボール)は、スマホで360度の写真や動画が撮れるレンズです。

使い方

従来、カメラで写せるのは前方の景色だけでした。ですが、このFishball (フィッシュボール)を使うと、360度の光景を映すことができるのです。
たとえば犬にエサをあげるところを撮影します。すると、エサをあげている人と犬を同時に映すことができるのです。
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エサをあげている人が写っています。
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アプリ上で画面を開き、タッチしてスクロールします。
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そうすると、反対側のエサを食べている犬も見ることができるのです。この例の場合では、犬を撮りつつも、どのように犬に餌をあげているかという様子を見ることができました。
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2組のカップルを1台のスマホで撮影します。
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そうすると、向かい側にいるカップル双方を撮影することができるのです。片方のカップルが写っています。
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反対側にいるカップルも写っています。
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使い方は簡単です。スマホに専用のアプリをダウンロードします。
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そして、スマホのレンズのところにこのレンズを取り付ければ準備完了です。
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このFishballの内部には、2つの超広角レンズが前後両側に取り付けてあります。それで360度映すことができるのです。光を反射させているだけなので、電源は不要です。比較的単純な仕組みであるため、価格も送料を入れて約7,500円と、360度カメラを新規に買うよりは安いです。
iPhone 7、7+、8、8+とXに対応しています。
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Fishballは前後両側のレンズでとらえた映像が、iPhoneの背面カメラに1枚の映像として写るようになっています。しかしFishballを通しただけだと円形の映像二つがカメラにうつけるだけになってしまいます。ここからアプリを使って1枚の360度写真につなげています。
現状のアプリではCPU処理でつなげているため時間がかかっていますが、製品版ではGPUを使って処理するので高速化される予定です。
Fishballは背面カメラのみ使用しています。iPhoneの前面カメラと背面カメラの両方を使って360度映像を作らない理由は、現状は両方同時に使えないからとのことです。
2枚バラバラに撮ると時間差ができてしまうこと、またレンズの位置が前面と背面で違うことからうまくつながらない、ということが理由として挙げられています。
Fishball20.jpg

まとめ

お値段は$59+送料$8で、$67(約7,500円)です。
2017/12/23まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/fishball-world-s-first-360-lens-for-iphone-vr-accessories#/

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