EcoQube Airは植物を使って部屋の空気をきれいにしよう、という室内用の小型温室です。温室であり、かつ空気清浄機でもあります。
欲張りというべきでしょうか、それとも一石二鳥でしょうか? なんにせよ結構うけたようで、現在2700万円集まっています。目標額は270万円なので、開発元の予想を大きく上回る10倍のお金が集まっています。
使い方
このケースがEcoQube Airです。
従来の観葉植物は光量、水分量や空気の乾燥度合いの調整などに手間がかかり、枯らしてしまうことがありました。
EcoQube Airでは室内に温室を作り、自動制御によって植物を枯れないように育ててくれます。
LEDライトが植物の成長に最適な光量を与えるので太陽光を必要としません。窓際におかなくてもすみます。その代わり電力を使いますが・・。
植物に最適な湿度を自律的に調整してくれます。
EcoQubeは土を使わない水耕栽培方式です。水をタンクに貯めておき、ポンプによって自動で水やりをしてくれます。
水やりを忘れて枯らしてしまう心配がありませんし、タンクに水を入れる頻度は月に一度に済みます。手間がかかりません。
EcoQube Airは単なる温室でなく、空気清浄機能がついています。埃やカビをはじめとした物質を2枚のフィルターを通して取り除きます。さらにそこから温室の中を通し、植物が作り出した酸素が部屋に供給されるという仕組みです。
LEDライトの光量と色調は専用のアプリで調節することができます。このライトは植物の栽培用としてだけでなく、人間の生活のためにも使えるようになっています。
例えば朝起きる時は白く明るい光、夜寝るときはロウソクのように暖かい光、といった具合に変化させることができます。
まとめ
お値段は$139+送料$9で、$148(約16,200円)です。
送料$9は基本送料で、最終的な送料は別途必要です。発送先の国と国ごとの出荷量によって送料が変わるため、現状ではまだ確定していないとのことです。お金を出す方からすると、多めに上乗せさせるよりはいいですね。
2016/6/3まで注文受付中です。
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