クーラーをつけていても暑くて目が覚める。そこで体のリズムに合わせてベッド温度を微調整 BedJet v2(ベッドジェット)

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BedJet1
BedJet v2(ベッドジェット)は、体のリズムに合わせてベッドの温度を調整するグッズです。
寝ている間に最適な体温というのは変化する、それにあわせてベッドの温度も変えよう、というのがコンセプトです。単に涼しくしたり、暖かくする、ということではないところが特徴です。
既にv1は販売されており、今回のv2はその改良版です。

使い方

こちらがBedJet。枕のようにも見えますが、そうではなくベッドの下に入れて使います。
BedJet2
エアコンをかけて、暑くもなく、寒くもなくしたはず。なのにいつの間にか暑くなって目が覚めた・・。そんな経験はないでしょうか。
BedJet2
室温は一定であっても、体に最適な温度は寝ている間に変化します。体に最適な温度は下がったのに、室温は前のままだと、暑く感じます。
実際、Senseで測ると部屋の温度は変わっていないのに、なぜか暑くて目が覚めた、という経験が筆者にもあります。
BedJet3
そこで体の最適温度に合わせてベッドも冷やしたり暖めたりしよう!というのがBedJetのアイデアです。
BedJet4
設置は簡単です。ベッドの下にBedJetを置きます。この光景だけ見ていると、ベッドに掃除機を突っ込んでいるようで何をやってるんだという感じですが・・。
BedJet11
JetBedのノズルを、ベッドのマットの上に置きます。上からシーツを掛ければできあがりです。
BedJet5
横から見るとこんな感じになります。シーツの間に空気を送り込んで空気の層を作り、冷やしたり暖めたりします。
BedJet6
寝ているときに暑く感じないように、ベッドをひんやり冷やしてくれます。暖房機能もあるので、冬は暖めることも出来ます。
BedJet7
温度調整はスマホアプリから行えます。単に温度を指定するだけでなく、年齢、性別、体重から自動的に最適な温度カーブを用意してくれます。
さらに毎夜の結果から学習して、自分用に温度カーブを自動調整する機能もあるとのこと。
BedJet8
温度調整するのはいいが、ダブルベッドの場合はどうするのでしょうか。オプションで、左右に分けて空気を送り込むこともできるようになっており、別々に温度設定できます。ただこの場合、BedJetは2個必要です。
BedJet10
赤外線カメラで測った写真がこちら。うまいこと左右に分かれています。
BedJet12
BedJetはあくまで温度を微調整するためのものなので、部屋自体が暑すぎたり寒すぎたりすると効果はありません。エアコンは別途必要です。

まとめ

お値段は、$199です。日本への発送は行っていません。北米やヨーロッパなどのみです。かさばるがゆえに発送する手間もかかり、そのため地域を限定しているのだと思います。
2015/9/13まで注文受付中です。

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