AK47、パンダなどを取引するカードゲームが届いたので遊んでみた Black Market Warehouse ブラックマーケットウェアハウス

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Black Market Warehouse(ブラックマーケットウェアハウス)というカードゲームが届きました。Kickstarterで2014年6月に掲載されていたものです。
先日届いたので、実際に遊んでみました。

ゲーム内容

名前の通りブラックマーケットで闇商品をさばく、というゲームです。
ルールはすごく単純です。山札からカードを引いて、倉庫カードの上に置いていくだけです。商品のオークションなどはありません。
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商品は戦車、パンダなどの動物、アメリカ政府の秘密文書などがあります。それぞれ価値が違いますので、なるべく多くのお金が入るように倉庫に置いていきます。
商品には、なぜか花火やチーズのような一般商品も含まれています。
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商品以外に、特殊効果カードもあります。相手の持っている商品を盗んで自分の倉庫に入れることができるカードなどです。
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感想

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一言でいうと、ゲームが単純すぎていまいち盛り上がりませんでした。ルールが簡単なので、初めて遊ぶ人でも簡単にできます。しかしいいカードをひくかというカード運が全て、のように思えます。
特殊効果カードもありますが、あればすぐ使うべきものが多く、駆け引きはあまりないと思います。正直なところ、単調すぎるように思いました。
ただルールが複雑すぎると、覚えるのが大変で手軽さが失われます。この辺のバランスが難しいですね…。評価の高いゲーム(特にドイツのボードゲーム)はその辺が非常によくねられているのですが…。

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