6本足で走る?ロボット、タイヤじゃないっすよ OutRunner(アウトランナー)

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OutRunner(アウトランナー)は、6本足のロボットです。正確に言うと、タイヤみたいに足がついている、というところでしょうか。
まずは動画をご覧ください。44秒から実際に走らせています。

ホビー用や実用のロボットはたくさんありますが、多くはタイヤを使っています。このOutRunnerはタイヤの代わりに「足」がついています。
ちょっとコミカルですね。でも単なるネタではなくて、実用上の利点があります。

足がついていて何が嬉しいのか?

タイヤと比べると、「足」の場合は地面のデコボコに強いです。
例えば自転車を走らせていると、ちょっと段差があると大きく揺れてしまいます。タイヤは道路のようなおうとつが少ない場所では非常に速いですが、その代わり路面が荒れているとバランスを崩したりしやすいです。
一方人間の足は、多少のでこぼこがあっても乗り越えられます。膝を曲げることで足の長さを調節し、段差を乗り越えられるからです。このOutRunnerは、そういった動物の動きを取り入れてできました。
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一見するとタイヤの代わりに棒がついてるだけじゃないか、と思えますがそうではありません。写真を見てもらえるとわかるのですが、実は一つ一つの足にサスペンション(伸び縮みする装置)がついています。これにより足を伸び縮みさせ、デコボコを乗り越えやすくしています。
速度もかなり出ます。下位モデルで時速32km、上位モデルは時速64gmです。
しかし弱点もあります。現状の製品では、静止した状態だと倒れてしまいます。左右の足は互い違いになっているので、止まってる状態ではうまく立てないのです。走っている状態だと、慣性があるのでこけないです。自転車も同じですね。
この問題について開発チームは何らかの対策を考えるとのことです。

まとめ

生物の足とタイヤのいいところをとったという点が新しいです。
足のあるロボットというと人間のようなものを想像してしまいますが、これは複雑でコストもかかります。思い切ってこういう形にすると安く作れるので、一理あると思います。
2014/6/8まで資金募集中です。
https://www.kickstarter.com/projects/138364285/outrunner-the-worlds-most-advanced-running-robot

技術
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