Raspberry Piのロボット、Wifiとカメラも搭載可能、すぐ使えて低価格! GoPiGo

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GoPiGo(ゴーパイゴー)は、Raspberry Piで制御するホビー向けロボットです。
 
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使い方の一例として、真ん中の画像では瓶を運んでいます。右端の画像はおもちゃのロケットランチャーを搭載しています。

GoPiGoのメリット

ホビー用のロボットはいろいろありますが、GoPiGoのメリットは次のようなものです。
・組み立ては簡単、すぐに使える
・Raspberry Piで制御できる
・Wifiで外部と通信できる
・カメラもつけられる
・低価格(Raspberry Pi本体+Wifiセットで$150)
Raspberry Pi(ラズベリーパイ)というのは、小型のコンピューターです。ホビー用途でよく使われています。
小型のコンピューターとしてはArduinoもありますが、Raspberry PiはOSとしてLinuxが動くというのが大きな特長です。
Linuxはネットワーク系の機能が非常に充実しています。GoPiGoの上でwebサーバー(Apacheなど)を動かすということもできます。
モーターから電池ケースまで一式セットになっているので、簡単に組み立てられます。ロボットのソフトを書いてみたいけどハードはよくわからない、という人には最適かもしれません。
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組み立てている画像です。簡単そうです。
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GoPiGoのパーツ。Raspberry Piにシャーシとモーターがついたような構成です。シンプルですね。
シャーシの上部にはレゴブロックをはめられる穴が空いているので、いろいろ取り付けて遊べます。
電力には単三乾電池を2本使います。
 
GoPiGoは、カメラ+Wifiというのがなかなか面白いなと思います。カメラ画像を見ながら遠隔操作したり、自動操縦して映像を別のところに送る、というようなことができます。
既に目標額を達成し、29,000ドル(約290万円)集めています。現在Kickstarterで出資受付中です。

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