何も着けないので楽。よく眠れているか可視化する睡眠モニター Somnofy(ソムノファイ)

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皆さんは長時間眠ったのに疲れが取れなかった経験はないでしょうか。
その原因は睡眠の質が低いせいかもしれません。
しかし睡眠の質を上げるための対策をしても、眠っている間のことなので効果を客観的に確認するのは難しいです。
今回紹介するSomnofy(ソムノファイ)は、睡眠の質や寝室の環境を測定できるスマートスリープモニターです。
測定の結果を数値で確認できるので、しっかり眠れているのかどうかが一目でわかります。

使い方

Somnofyは目覚まし時計のように枕元に置くだけで使えます。

Somnofyは寝室の光、騒音、温度、湿度、空気の質などを測定します。
どの条件を変化させれば睡眠の質が上がるのかを検証するのに便利です。

また、何も身に付けずに睡眠中の体の動きや呼吸数をセンサーで測定できます。これにより睡眠の質をスコアで見ることができます。
ウェアラブルデバイスのようにドングルを装着しておく必要がないので、寝苦しくなる心配はありません。

取得したデータはアプリから毎朝確認できます。
結果をすぐにフィードバックできるので次の睡眠を改善するのに役立ちます。

睡眠の質はスコアで表示されます。
日々のデータはアプリに蓄積されるので、傾向を把握して改善策を考える助けになります。

Somnofyはトップアスリートにも利用されています。
睡眠を改善することで持久力の向上や、倦怠感の軽減効果が期待できます。

月額課金することで追加サービスを利用できます。
呼吸法のガイド機能や、眠りが浅くなったタイミングでアラームが鳴るスマートアラーム機能などがあります。

Somnofyは1人の利用者を識別してデータを取得できるので、近くで他の人が寝ていても使用できます。
2人分の睡眠を測定したい場合は2台のSomnofyが必要です。

ベッドから約90cm以内の範囲に設置して使用します。
Somnofyとベッドの距離が離れすぎているとデータを正しく取得できない場合があります。

給電は0.5A以上対応のUSB-Cケーブルで行います。

まとめ

既存の睡眠測定アプリでは就寝前と起床直後にまぶしいスマートフォンの画面を見る必要がありましたが、Somnofyは何の操作もしなくてよいので寝ることに集中できそうです。
お値段はSomnofy(ソムノファイ)kr1355NOK(約16,000円)です。
日本への発送には対応していません。
2020/12/4まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/somnofy-non-contact-smart-sleep-monitor#/

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