スポーツ中にハンズフリーでグループ通話できる。ボタンを押さずに通話できるトランシーバー Milo(マイロ)

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皆さんはスポーツをしながら仲間と自由に通話したいと思ったことはないでしょうか。
携帯電話やトランシーバーは、端末のサイズや通話範囲、防水性などの問題で使える条件が限られていました。

使い方

今回紹介するMilo(マイロ)はスポーツ用に開発されたハンズフリーコミュニケーターです。
スキー、乗馬、サーフィンなどを楽しみながら友達とのボイスチャットが可能です。
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Miloは仲間同士で一人一台身に付けて使用します。
内臓されたマイクとスピーカーでグループメンバー全員と会話できます。
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一般的なトランシーバーでは、通話するときにボタンを押します。ボタンを押しているときだけ自分の声が伝達される、という方法です。
しかしスポーツをしているときには手が離せない、もしくはボタンを押したりしないほうがよいです。
そこを解消しているのがMiloです。Miloで通話するときは、ボタン操作不要です。話しかけるだけで、自動でオンになります。スキーや乗馬などの手が離せない状況でもハンズフリーで通話可能です。
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Miloは6つの高性能マイクを搭載しているので、騒がしい環境でも音声をしっかり拾って相手に届けられます。
また風などのノイズを抑えられるよう設計されています。
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ワンクリックでマイクをミュートできるので、Miloを付けたまま近くの人とプライベートな会話をしても大丈夫です。
ミュート中もスピーカーからグループの会話は聞くことができるので、重要な話を聞き逃す心配はありません。
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Wi-Fiや携帯電話の電波は必要ないのでどんな場所でも使用できます。
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2台のMilo同士が通信可能な距離は約600メートルです。
メッシュネットワーク技術を活用しているので、仲間のMiloを中継して、より遠くにいる仲間とも会話できます。
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Miloを近づけてボタンを押すだけですぐにグループ化が完了します。
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グループ設定が成功したことや、メンバーが範囲外に出たこと、電池残量などは音声で通知します。
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防水性と防塵性が高く、過酷な環境でも問題なく使用できます。
バッテリーの充電はUSB-Cで行います。
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まとめ

状況に応じてすぐにミュートできる点が便利ですね。
携帯電話のようにぶつけたり落としたりしないかを心配しなくていいので、スポーツと会話に集中できそうです。
お値段はMilo(マイロ)$169(約18,000円)です。
日本国内への発送は受け付けていません。
2020/11/12まで支援受付中です。

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