TRPGのダンジョンマップがスクロールになった! その名も「無限ダンジョン」 Infinidungeon

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Infinidungeon(インフィニダンジョン)は、TRPG用のダンジョンマップです。
スクロールになっているところが特徴です。

使い方

2019年に、Immersive Battle Mapsというものがありました。TRPG(プレイヤー同士の会話で進行するRPG)で使う地形やダンジョンが本になったものです。
本のページをめくることで、船の上であったり、地下迷宮の中といった様々な場所が出てくるというものです。この本一冊を持ち歩くだけでいいので、邪魔にならないというところもメリットです。


そのImmersive Battle Mapsの作者から新作が出ました。それが今回のInfinidungeonです。inifite+dungeon、つまり「無限ダンジョン」という意味です。
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Infinidungeonは、巻物型になっているところが特徴です。畳んでいる状態だとコンパクトですが…。
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巻物を引き延ばしていくと、さまざまなダンジョンのマップが出てきます。
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この上にプレイヤーの駒を置いて、ダンジョンを探索していきます。先に進むときに巻物からマップを伸ばしていきます。コンピューターRPGのような、滑らかスクロールがTRPGでもできてしまいます。
次のマップが見えないので、わくわく感がありますね。TRPGはなりきりゲームなので、こういう雰囲気づくりはいいんじゃないかと思います。
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もちろんじわじわとマップをスクロールさせていくだけでなく、特定のところだけ使うこともできます。
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巻物一本の長さは、アメリカ人の大人の身長で3.5人分です。かなり長いです。一本を入り口から踏破するとなると、複数日のセッションになりそうですね。
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Immersive Battle Maps(本のバージョン)と同じく、表面はつるつるのコーティングが施されています。飲み物や食べ物がかかっても、きれいにふきとれます。
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上からステッカーを貼って、マップに修正を加えることもできます。
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そのためのステッカーまでオプションで用意されています。
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マップの種類は6種類あります。
・川
・ダンジョン
・自分で書いたり消したりできる方眼紙マップ
・ダンジョンその2
・溶岩地帯
・未定
川はおもしろそうですね。判定に失敗したら流されたりとかできそうですね。なんだかボードゲームみたいですが。
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まとめ

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