本の表紙には禍々しい多数の目玉が…。ファンタジーRPG用のおもしろいダイスボックス | Book Mimics

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こちらをご覧ください。このファンタジーRPGに出てきそうな禍々しい書物のようなもの…。まるでこの本自体が生き物であるかのようです。持っているだけで不吉なことが起こりそうです。
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実はこれ、サイコロなどを入れておくためのグッズなんです。人間同士の会話でゲームをするテーブルトークRPG、これに欠かせないのがダイスです。それらダイスを持ち運ぶためのちょっとした小物です。
別にこんなデザインでなくてもよいのですが、ファンタジー系TRPGをするならこんなものを持ち歩くのもいいかもしれません。ちょっと中二病っぽいですが。
本を開けた口の部分にはちゃんと牙までついています。宝箱だと思ったらモンスターであった…「Book Mimics」という名前の通り、まさにミミックですね。
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作者は2018年にStone of Golorrという小物を作っていました。ファンタジーRPGであるD&Dのシナリオ「フォーゴトン・レルム」に出てくるアイテムです。これを手芸品販売サイトEtsyに載せたところ好評だったので、他のものも作ってみようと思われたようです。
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カラーバリエーションもあります。こちらは青と赤の目がついており、作者によれば「ファンキーカラーだ」とのことです。
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中はサイコロを入れて置くスペースと、プレイヤーを表すフィギュアなどをいれておけるスペースがあります。中はいたって普通ですね。
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ダイスボックス以外にもノートもあります。ダイスボックスに比べればおとなしいデザインです。目玉がのぞく亀裂にはしっかり縫い目が入っていて凝っていますね。
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まとめ

お値段は、ノート版が£50+送料15で、£65(約9,300円)です。
ダイスボックス版は5個限りであったため、売り切れとなりました。手作りなので製作できる数に限界があるのでしょうね。
2020/2/12まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/suetyfiddle/make100-book-mimics

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