JBLから太陽光発電で充電できるヘッドフォンが登場 REFLECT Eternal

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REFLECT Eternalは、自然光や人工光で充電ができる自己充電式のワイヤレスヘッドホンです。
開発元は有名なオーディオメーカーのJBLです。

使い方

オーディオ機器やスマホとBluetoothで接続して使うワイヤレスヘッドホンは、コードを扱う煩わしさなく音楽を楽しむことができる非常に便利な商品です。
しかし、事前に充電しておかなければならないため、うっかり充電を忘れると使用中に充電切れを起こして使えなくなってしまうという難点もあります。
このワイヤレスヘッドホンは、この問題を解決してくれます。太陽光発電によりヘッドフォン自体で充電できます。
太陽光や蛍光灯などの光に当たることで自発的に充電が行われるため、充電を行う回数がぐっと減り、さらに移動中に充電切れを起こすこともほとんどなくなります。
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一般的なワイヤレスヘッドホンは、満充電の状態で平均して約20~30時間の再生時間を得られます。
これに対しJBL REFLECT Eternalは、満充電の状態から、音楽を楽しみながら晴れている日に外を歩いたり、明るい部屋で作業をしたりして一日に合計1.5時間光に当たっていれば、合計で約68時間も再生時間が持続します。
さらに、毎日十分な光に2.5時間以上当たっていれば、実質的にはバッテリーがほぼなくならないということになります。
毎日充電を行う手間も減り、毎日の電気代も抑えられるうえ、光で充電ができるため環境にも優しい商品です。
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天気の悪い日が続いて充電切れを起こしそうな場合は、イヤーカップにあるUSBポートからケーブルをつないで充電しましょう。
出かける前や立ち寄ったカフェで15分間充電すれば、光のない場所でもその後2時間充電なしで使えます。
約2時間で充電が完了し、フル充電で最大24時間、光がなくてもバッテリーが持続します。
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バッテリー残量は、ヘッドバンドにあるLEDライトで確認できますよ。
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イヤーカップには、USBポートのほかにマイクや複数のボタンが搭載されています。
Bluetooth接続をしているスマホから着信が来たら、イヤーカップのボタンを押して応答、搭載マイクでそのまま通話ができます。
声やボタンでGoogleアシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスト機能も起動できるので、スマホを取り出さずに様々な操作が行えますよ。
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複数の機器とマルチポイント接続ができるのも魅力のひとつです。
マルチポイントとは、複数機器と同時に接続している状態を指します。
例えば、オーディオ機器とスマホの2台にBluetooth接続をするとします。
オーディオ機器を起動して音楽を聴いている最中にスマホに着信が来た場合、マルチポイント接続であれば自動的に接続が切り替わり、そのままヘッドホンを使って電話に出ることができます。
いちいち接続を切り替える必要がないので、複数機器の管理がスムーズに行えます。
現在、カラーはグリーンとレッドの2種類が展開されています。
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まとめ

このワイヤレスヘッドホンを使えば、充電のことを忘れて音楽や様々な操作を楽しめますよ。
お値段はUS$99(約10,700円)です。現状日本への発送は行っていません。
2020/1/14まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/jbl-reflect-eternal-self-charging-headphones#/

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