PHONOCUT (フォノカット)は、手軽に自分のレコードを作れるレコード製造機です。
使い方
自分のレコードを家で作ることは長年の夢でした。1930年代にこのような機器が発売されましたが、音質が悪いうえに扱いが複雑で、おまけに高額だったことからうまくいきませんでした。
このPHONOCUT (フォノカット)ならば、自宅で手軽に高音質のステレオレコードを作ることができるのです。
使い方は簡単です。ブランクディスクをターンテーブルの上に置きます。
レコードの音源となるマイクや音響機器をピンプラグでつなぎます。
後はボタンを押すだけです。
マイクに向かって歌えば、それがすぐレコードになります。
スタジオで演奏し、それをそのままレコードにすることもできます。
出来上がったレコードは、どんなレコードプレーヤーでも再生することができます。
それでは仕組みです。本来のレコードは、音を発する溝をアルミ盤に彫り付け、それでビニール盤をプレスして作られていました。そのため、どうしても大がかりになってしまいました。
この機械では、ダイヤモンドの針を使い、音を直接ブランクディスクに刻み付けていきます。このおかげで手軽にレコードを作ることができるのです。この製品には、ブランクディスクが10枚付属します。新たに購入する場合は、1枚€10です。
これで気軽にレコーディングできますね。まあ、今頃レコードつくってどうするんだ、と言われるとそうなんですが。
まとめ
お値段は€1,499+送料€100で、€1,599 (約192,500円)です。
2019/11/15まで支援受付中です。
コメント