ナンバーを取得して道路を走れる電動キックボード。折り畳みも可能 Kintone α GO

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Kintone α GOは、電動キックボード(電動キックスクーター)です。折りたたんで持ち運び可能です。
今回のKintone α GOは、ナンバープレートを取得して、道路(公道)を原付として走らせることができます。

使い方

電車で移動するような距離ではないが、歩くてちょっと遠い。でもタクシーを捕まえたいが捕まらない…。あるいはお金がかかるからタクシーを使いたくない。
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そんな時に役立つのが、このKintone α GOです。電動キックボード(電動キックスクーター)で、自分で漕がずとも移動することができます。
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電動キックボードはすでに存在しています。ただし日本の道路交通法では原付扱いになるため、海外で市販されているものはそのままでは道路を走らせることができません。原付にはブレーキランプ、速度計など必要な装備が決まっており、それを満たさないとナンバープレートが撮れないためです。
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Kintone α GOはそのような原付に必要な装備を満たしており、ナンバープレートを取って道路を走らせることができます。
下の写真はナンバープレートをつけたところです。プレートの上にはブレーキランプが見えます。
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原付に必要なヘルメットをかぶり…
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道路を走れます。
原付なので走れるのはもちろん車道のみです。電源を切って、降りて、手で押せば歩道も歩けます。
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Kintone α GOから降りた後はたたんで持ち運べます。
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階段のように押して歩けない場所でも、背負って持ち運ぶことができます。
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縦長の棒状になるので、電車に持ち込むことも容易です。
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重さは10kgとかなり軽量です。ママチャリの20kgよりも軽いぐらいです。
ただ自転車は、標識で許可されている場所では歩道を走ることができます。車道は怖くて走れないという人には自転車は便利でしょう。こういった違いがあるので、一概に自転車より小型で軽くてしかも電動だから便利だ、とは言い切れません。
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アクセルとブレーキはハンドルの部分に備わっています。
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ナンバープレート取得に必要な速度計もちゃんとあります。ストップウォッチのような表示になっていて、なかなかいいですね。最高速度は20から23km/hです。
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充電は家庭用のコンセントでできます。満充電すると5kmから10km走ることができます。
Kintone α GOは駅から目的地の間の短い距離、のような状況で使うことを想定しているため、長距離を走れるバッテリーは積んでいません。その代わり重量が軽いです。
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まとめ

お値段は90,640円です。
2019/11/29まで支援受付中です。
https://www.makuake.com/project/kintone-go

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