冷蔵庫の中身がスマホから丸見えに。買い物に便利な庫内設置カメラ Fridge Eye

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Fridge Eyeは、冷蔵庫に取り付けるカメラです。冷蔵庫の中身をスマホから見ることができます。スーパーで買い物をするときに便利です。

使い方

Fridge Eyeを冷蔵庫に取り付けた様子がこちら。冷蔵庫の扉部分や棚の部分に取り付けて使います。
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スーパーに買い物に来ました。今切らしているものは何だったか…。そんな時にスマホアプリを開いて…
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家の冷蔵庫の中身を見ることができます。冷蔵庫の中を見て、足りてないものだけを買うことができます。足りないと思っていたが実は冷蔵庫にあって、ダブってしまった、ということを防げます。
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どこからでも冷蔵庫の中身を見ることができるので、買い物リストが不要になる、と開発元は言っています。リストを管理せずとも、冷蔵庫の中身の最新情報を見ることができます。
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取り付ける場所は冷蔵庫には限りません。食料棚において缶詰などの保存食も見ることができます。
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また現状はベータ版ですが、画像認識により冷蔵庫の中に何があるか検知してくれる機能も予定されています。これがうまく機能すれば、冷蔵庫の中身をリストで見ることができます。冷蔵庫の画像を見て判断しようとすると多少面倒なので、リスト表示してくれたほうが便利です。
ただこれには難しさもあります。野菜のようなものならばいいのですが、箱に入った食料品は難しい面があります。例えば直方体の箱がFridge Eyeで写っていた場合、バターの箱なのかチーズの箱なのかは判断が難しいです。メーカーによってパッケージは違っているので、どんな製品でもうまく認識するというのはなかなか難しいでしょう。
うまく機能すれば非常に面白い機能ではあると思います。画像認識によって、各食品をいつ買ったか日付で表示してくれる機能も開発元は考えています。例えば牛乳を冷蔵庫に入れると、入れた日を自動で記録して、何日前に買ったから早めに飲んでしまわないといけない、ということがわかるようになります。
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Fridge Eyeの制限として、死角があります。取り付ける場所によっては冷蔵庫の中で写らない場所が存在します。複数取り付けて死角を減らすことも可能です。
ただ冷蔵庫の奥に入れてあるものはどうしても難しいです。手前に入れてあるものが邪魔で、奥に何が入っているかまでは写りません。
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まとめ

お値段は$79+送料7で、$87(約9,300円)です。
2019/10/24まで支援受付中です。
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