超レトロな両替機が、かわいいミニチュアに。こんなUSB充電器もおもしろそう RepliTronics

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RepliTronicsは、USB充電器です。デザインが大昔の両替機になっていて、そこがおもしろいです。

使い方

2018年、RepliCadeというプロジェクトがKickstarterに登場しました。昔のアーケード筐体がミニチュアになった物です。ミニチュアではありますが、ちゃんとレバーとボタンがついており、ゲームが遊べます。
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筐体はビデオゲームの始祖ともいえるATARIから、公式ライセンスされたデザインを使っています。今日の感覚からすると、妙に毒々しいデザインですが…。なぜムカデなのか…。
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そのミニチュアゲーム機RepliCadeを作った開発元が今回新たに作ったのが、ミニチュア両替機です。それも大昔の両替機をイメージしたデザインです。
もちろん単なる飾りではなく、USB充電器になっています。コンセントから電源を入力することで、USBとして電源を出力できます。スマートフォンなどUSB機器を充電できます。
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前述のRepliCadeと並べると雰囲気抜群です。RepliCadeはUSBを電源として使用するので、RepliCadeで遊ぶときにも役立ちます。
茶色と木目、無骨に出っ張った直線的デザイン…。今となっては古臭いだけですが、そこがかえって味のある見た目になっていると思います。
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コンセントにつなぐとランプの部分が光るようになっています。このランプがまたまた古臭い感じですね。中身はLEDですが、電球が入っていそうな感じです。
また付属品としてコインもついています。コインは単なる飾りで、この両替機から出てくるわけではありません。アメリカでは1ドル(およそ100円相当)が札なので、この機械は札を入れてゲーム用コインを出す機械です。正確には両替機ではなく、コイン購入機です。
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また、Hotline 16000という製品も同時に製作されています。こちらは大昔の音楽再生機器であるカセットのウォークマンをイメージしたデザインです。
こちらはモバイルバッテリーになっており、16000 mAhの容量を持っています。外に持ち出して、スマートフォンの充電などを行えます。
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カセットテープはもちろん入りませんが、ボタン類は動作します。メインのボタンに相当する部分で内蔵フラッシュライトのオンオフ、側面のボタンで電源オンオフができます。
USB電源出力は、USB-A(従来型)とUSB-C(18W)です。
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ワイヤレス充電機にもなっており、Qi対応のスマートフォンを上に載せることで、ケーブルをつながなくても充電できます。
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まとめ

お値段はウォークマン型が$35+送料15で、$50(約5,300円)です。
両替機型は$45です。
2019/9/10まで支援受付中です。

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