(レビュー)真夏に冷たいタオルですっきり! 冷タオルスが届いたので使ってみた

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冷タオルス(つめたおるす)という製品があります。2019年5月締め切りでMakuakeに載っていたプロジェクトです。


魔法瓶の中に保冷剤をタオルを入れることで、キンキンに冷えた冷たいタオルでいつでも涼める、というグッズです。筆者はMakuakeでプロジェクトを支援しており、先日届いたので使ってみました。
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冷タオルスは魔法瓶と保冷材のセットになっています。下の画像は魔法瓶部分です。
サイズ比較のために缶ジュースを置いてありますが、結構かさばります。細長い缶ジュースと比べているので余計に目立ちますが…。ただ魔法瓶であり、かつタオルを中に入れないといけないため、これは仕方がありません。単に飲み物を入れるだけならもっと細くできますが。
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こちらが保冷剤です。この保冷剤を冷凍庫に入れて凍らせておきます。家から出かけるときに冷凍庫から取り出して、冷タオルス本体に入れます。
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比して冷やすためのタオルが必要です。これは付属していないので、自分で適当なものを用意します。ハンカチサイズのタオルがぴったりおさまるようになっています。専用タオルではないので、タオルが傷んだり破れたりしたら自分で好きなものに交換できます。
さきほどの保冷材にタオルを巻き付けて、冷タオルスの中に入れれば準備完了です。タオルはよく冷えるように、多少湿らせておきます。
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外で冷タオルスの瓶をあけました。さて本当に冷たいのか…?
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タオルを出してみました。とても冷たいです! 真夏に外を歩いていたときに使うととても気持ちいいです。
タオルに含ませる水の量によって冷たさが違いますが、水をたっぷり含ませると氷水なみの冷たさになります。冷たすぎるぐらいです。もうちょっとマイルドでいい場合は、水を減らすといいかんじになります。
家を出発して何時間か経っていましたが、それでも冷たいです。魔法瓶なので長持ちしますね。
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タオルですっきりした後は、もう一度保冷材にくるんでボトルの中に戻します。しばらくするとまた冷たくなります。
この冷タオルスは、氷ではなく保冷材を使っています。そのため氷が解けてタオルが水浸しになったりしません。ここがいいところです。
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家に帰ってタオルを取り出してみましたが、なおひんやりしていました。
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この冷タオルス、蒸し暑い日本の夏にはとてもいいグッズだと思います。ただこれはどうしようもないことなのですが、多少は重いです。魔法瓶部分と保冷剤をあわせた重さは376gです。これにハンカチタオルの重さも加わります。
376gがどれぐらいの重さかというと、iPhone XRが194gなので、その1.93倍です。iPhone XR2個がカバンに入っている重さになります。
カバンやリュックに入れて持ち運ぶものなので、運ぶのが疲れる重さではありません。ただものすごく軽いわけでもありません。
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これは仕方のない話です。冷タオルスは壁の部分がステンレスで二重になっており、壁の間は真空です。だから冷たさが維持できるわけですが、反面このぐらいの重量にならざるを得ません。
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まとめ

冷タオルスは、夏場はとても便利だと思います。(北海道では要らないかもしれませんが…) 冷たさが気持ちよく、それが複数回使えるとあらばなおのこと便利です。
スポーツジムに持っていくのもよし、キャンプなどに持って行ってもよし、普段の通勤や街中のお出かけで持っていくのもよしです。ただ女性が使う場合は、場合によっては使える部位が腕などに限定されてしまうでしょう。そういう制約はありますが、自分の条件に合致するのならおすすめです。

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