アコーディオンのように畳める「紙」製のベッド。ワンルームや来客用に最適 Paper Bed

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Paper Bedは、その名の通り紙でできたベッドです。簡単に折りたためて省スペースです。

使い方

部屋の壁際に置いてるある物体、これがPaper Bedです。これだけだととても別途が置いてあるようには見えませんが…。
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板の部分を引っ張ります。するとアコーディオンのように伸びていきます。
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全部伸ばして上にマットレスを置けばベットの出来上がりです。
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伸ばしてマットレスを置くだけなので一瞬でベッドを展開できます。シーツをかける必要があるので実際に寝られるまでにはもう少し時間かかります。ただゴムで固定できるシーツを使えば、時間はかからないと思います。
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このベッドが役立つのは、ワンルームでの一人暮らしでしょう。普通のベッドを置いておくと場所を取って部屋に圧迫感がでてしまいます。
そこでPaper Bedをつかえば、普段はたたんでおけるので部屋を広く使えます。
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ただ、畳んでおけるだけならば布団や、床にマットレスを直置きでも可能です。
Paper Bedは途中まで畳むとソファーになります。ベッドとソファーを兼ねることができます。
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この折り畳みできる特性を実現しているのが、素材として使われている紙です。Paper Bedは名前の通り紙でできています。
紙の部分はハチの巣状になっており、横方向から押すと簡単に折りたためます。しかし一方で、垂直方向には耐久力をもっています。
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紙ということは耐久性はどうなのか。例えば水がかかったら…? 開発元によれば、多少の水滴ぐらいならばすぐに拭けば耐えられるとのことです。
総合的な耐久性は、5年から10年とのことです。5年もつという保証はありませんが、おおよそそのぐらい持つとのことです。
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ベッド本体の重さは両端の木の部分も入れて14kgです。大部分が紙製とはいえ、重さはそれなのにあります。それでも普通のベッドに比べると軽いです。取り回しは楽でしょう。
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サイズは現状シングルのみです。マットレスは付属しています。
このPaper Bedが役立つのは、都会のワンルームで一人暮らしするので部屋が広くない場合。あるいは来客用に臨時のベッドが欲しいという場合でしょうね。どちらの場合でも普段はたたんでおけるので邪魔になりません。
丈夫な紙を使っているとはいえ、何十年もの耐久性はありません。ただ、一人暮らし用にひとまずベッドが欲しいという場合には、5年から10年の耐久性でも構わない場合もあるかと思います。来客用でたまにしか使わないのであれば、もっと持つのではないかと思います。
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まとめ

お値段は39,980円です。送料込みです。
2019/8/27まで支援受付中です。
https://www.makuake.com/project/paperbed

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