ガラス瓶に蓋として付けるだけで、簡単にドライフルーツを作るグッズ | DRYCERATOP(ドライセラトップ)

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DRYCERATOP(ドライセラトップ)は、ドライフルーツやドライフラワーを手軽に作るためのグッズです。電池なしで動きます。

使い方

果物を干して作るドライフルーツ。これをガラス瓶の中で作ろうというのが、このDRYCERATOPです。
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下の画像で中央の黒い円形のものがDRYCERATOPです。これは蓋としてガラス瓶の口にはめます。ガラス瓶自体はサイズが合えば何でも使えます。
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使い方は簡単です。瓶の口にはめて、陽の当たるところに置くだけです。電池や充電は不要です。
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太陽光発電パネルがついており、発電した電力で通気ファンが稼働します。他に何がついているかというと・・・ありません。実のところ、DRYCERATOPがしていることは、太陽光で発電してファンを回転させるだけです。これでもちゃんとドライベジタブルなどが作れます。
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4時間かけて野菜を乾燥させているところです。最初は水分たっぷりのみずみずしい野菜が…。
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水分が飛んでしおしおになりました。
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やっていることは単純です。瓶の中で野菜を乾燥させようとすると、野菜から蒸発した水分はどこに行くのでしょうか。どこにも行くところがないので、瓶の中に湿気として溜まります。これではなかなか野菜が乾燥しません。
そこで瓶の中の空気を外と入れ替えてしまえば、湿気も瓶の外に行ってくれます。蒸発して換気して…を繰り返すので、乾燥する即とが速くなります。
もっと簡単にたとえれば、換気扇をかけずに風呂場に洗濯物を干す場合。換気扇をかけながら風呂場に洗濯物を干す場合。乾くのが速いのは換気扇をかけながらの場合です。
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この換気するだけという仕組み上、雨の日のように湿度が高いとうまくいきません。また気温が高いか日差しが強くないと、なかなか蒸発しません。
湿度が低くて、日差しか気温が高いときに使える方法です。
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発電パネルの向きと角度は手動で調節できるようになっています。
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まとめ

お値段は$29+送料$15で、$44(約4,700円)です。
2019/7/8まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/mixedmediaeng/dryceratop-solar-food-dehydrator-for-mason-jars

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