あのインベーダーゲームがなぜか今頃ボードゲーム化された SPACE INVADERS

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SPACE INVADERSは、あのタイトーのスペースインベーダーゲームが、ボードゲームになったものです。40年の歳月を経て、なぜか今頃ボードゲームになりました。
タイトーの正規ライセンス品です。

遊び方

スペースインベーダーゲームは、今から40年ほど前に発売されたアーケードのビデオゲームです。ビデオゲームの最初期に登場し、大ヒットしました。 画像出典: Wikipedia
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そのスペースインベーダーが、なぜかボードゲームになって帰ってきました。
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オリジナルのスペースインベーダーは、敵の弾をよけつつ、時期のビームで敵を倒す、シューティングゲームです。これはそのままではボードゲームにするのは無理があります。そこでインベーダーのテイストは残しつつ、なかなかうまくボードゲーム化されています。
藻とは一人用のゲームでしたが、このボードゲーム版は二人から四人まで遊べるゲームになっています。ゲーム終了時に一番高い点数を取っていた人が勝ちです。ゲーム終了条件はいくつかありますが、たとえばUFOの撃墜です。
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ゲームはターン制になっており、各プレイヤーはそれぞれのターンで行動します。
リサーチフェーズでは新しい装備の開発を行えます。このあたりは、とてもボードゲームらしい要素ですね。というよりある程度のかけひきがあるボードゲームにしようとすると、こういう要素が必要になるのかもしれません。
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アクションフェーズでは、手札のカードを使って様々な行動が行えます。ゲーム終了条件であるUFOを移動させたりすることもできます。
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あるいは、防御のためのバンカーを強化したりできます。
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ここまでは通常のボードゲームらしい要素です。しかしもちろん、いかにもインベーダーっぽい要素もあります。
砲台からビームが発射されて…
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インベーダーに命中。
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カードを裏返して、プレイヤーに有利な効果が得られます。
実際のボードゲームでは、ビームは目に見えません。そこはさすがに再現されていません。動きのある映像はやはりビデオゲームならではのものですね。一方で、カードを使うといったボードゲーム的要素が、このボードゲーム版には数多く含まれています。
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Diorama Rewardではスペースインベーダーを生み出した西角友宏さんのサインもついてきます。西角さんも今頃になってボードゲーム化されて、びっくりしたのではないでしょうか。
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ここ最近、Devil May CryバイオハザードDark Soulsアサシンクリードといったビデオゲームがボードゲーム化されており、なかなか好評です。今回のものも、そうした一連の流れのなかにあるのではないかと思います。

まとめ

お値段は$30(約3,200円)です。送料は別途徴収です。
2019/6/15まで支援受付中です。

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