航空工学の先生が作った、動く星形エンジンのキットがうにうに動いておもしろい

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こちらの木製パーツで作られたエンジンキット…非常に精巧に作られています。星形エンジンとV字型エンジンの二つがあります。どちらもジェット機が登場する以前の航空機で主に使われていたエンジンです。
Engine Art1.jpg
精巧なだけでなく、実際に回して動かすことができます。
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動画はこちら。星形エンジンについているピストンが、少しずつタイミングをずらして動くようになっています。実物と同じような動きです。


このキットを作ったのは、Southern Illinois大学で航空工学の先生をされているDon Morrisさん。19歳で初めて一からエンジンを作ったとのことです。
このキットのことは「博物館クオリティをもった動くエンジンのアート」と述べています。確かに博物館にあるエンジン模型のようです。動作を説明するためにピストンが動く模型をみているかのようです。
しかし普通のプラモデルと違って、キットもかなり大型です。組み立て甲斐がありますね。
Engine Art5.jpg
壁にかけてモーターをつけて回すと、なかなかにおもしろいです。ただし数秒間以上にモーターで回転させることは推奨しないとのことです。ベアリングもオイルもついていないので、木の部分が擦り切れてしまうためです。
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星形だけでなく、V字型エンジンの模型もあります。
Engine Art9.jpg
こちらもぐりぐりと動いておもしろいです。

まとめ

お値段は星形エンジンが$100+送料$30で、$130(約14,400円)です。
V型エンジンは$75です。
2019/3/14まで支援受付中です。

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