豚貯金箱をデジタル化。子供に節約や予算の概念を学ばせるデバイス | Pigzbe(ピグビー)

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Pigzbe(ピグビー)は、豚貯金箱をデジタル化したものです。子供に節約や予算の概念を学ばせることが目的です。

使い方

古き良き豚貯金箱…。
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これをデジタルで置き換えよう、というのがPigzbe(ピグビー)です。
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使い方はおおよそシンプルです。まず子供のやるべき用事をスマホアプリで入力します。子供部屋の片付けであったり、宿題であったり、皿洗いであったりです。
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週のうち何曜日する、といった繰り返しも設定できます。
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その用事に対する報酬を設定します。報酬はWolloという暗号通貨で支払われます。
暗号通貨にしている理由は、銀行振込だと少額であっても手数料がかかるためとのことです。例えば50円の報酬のために毎回銀行振り込みで支払いをしていては、費用や手間がかかりすぎるからだと開発元は述べています。
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作業の入力をアプリで済ませれば、報酬などがPigzbe(ピグビー)に表示されます。ただし液晶画面はなくドット表示なので、かなり見づらいです。
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子供がためた暗号通貨Wolloは、通常の通貨に変換できます。あるいはPigzbeのFamily Payment Cardを使えば、VISAカードに対応しているお店で支払いに使うことができます。
Wolloは用事だけでなく、お小遣いといった形で子供に渡すこともできます。
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Pigzbeの目的は、お金に関する教育を子供にするためです。節約であったり、計画的にお金を使うことであったりです。自分で貯めて、自分で予算を計画することを覚えさせる、というわけです。
それはいいのですが、ただアプリ+ポイント制でも同じことはできると思います。用事を片付けたらポイントをあげて、それを月末にお金にする等です。Pigzbeというハードウェアの必要性がいまひとつ薄いのではないかと思います。ディスプレイがついていないこともあって、使い勝手はいまいちではないのか、という気もします。
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まとめ

お値段は$79+送料$15で、$94(約10,300円)です。
2019/1/25まで支援受付中です。

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