Fetus Camera(フィータスカメラ)は、胎児を3Dで見ることができる、超音波撮像装置です。個人で使えるというところが特徴です。
開発元は中国です。
使い方
結婚、そして…
出産。女性にとっても男性にとっても、人生の一大イベントです。
そんな大イベントをさらに楽しもう、というのがFetus Camera(フィータスカメラ)です。
このお椀型の機器がFetus Cameraです。
このお椀の先端部分をおなかに当てます。
すると胎内のあかちゃんの姿を見ることができる、という道具です。画像はスマートフォンのアプリで観察します。
産科にいけば胎児の超音波像が見られますが、それを自宅で思う存分観察できるようになります。
旦那に見せて、胎児の育ち具合を夫婦で共有するといった楽しみ方ができます。
こうしたスマートフォンを使った超音波撮像装置のアイデア自体は、既にあります。Butterfly iQはiPhoneをディスプレイとして使う超音波診断装置です。アメリカ食品医薬品局の承認を取得しており、診断に使うことができます。医師でなければ買えません。
一方でFetus Cameraは医療機器ではなく、個人で観察して楽しむものです。
超音波画像自体は3Dではなく、人体を輪切りにした2D画像です。しかし2D画像を複数枚組み合わせることにより、3D画像として見ることができます。
動画はこちら。Fetus Camera先端のトランスデューサーの動かし方にもよると思いますが、ボリュームレンダリングで3D表示できています。
面白いのはいいのですが、問題は価格です。お値段は25万円もします。さらに妊娠時という限られた時期にしか使えません。個人で所有するよりも、レンタルで使う方が向いているグッズだと思います。
まとめ
お値段はHK$ 18,000+送料$1000で、KH$ 19,000(約26万7000円)です。
2019/1/25まで支援受付中です。
コメント