SIMを刺せる「ペン」型のクレイジーな携帯電話が登場。果たして実用性は… | Zanco S-Pen(ザンコ Sペン)

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Zanco S-Pen(ザンコ Sペン)は、SIMカードを刺して携帯電話になってしまう「ペン」です。

使い方

Zanco S-Pen(ザンコ Sペン)は、スマートペンとでもいうべきグッズです。スマートフォンのような機能を持っている、ペンです。
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最大の特徴は、SIMカードを差し込んで携帯電話して使えることです。このペン単体で、携帯電話になります。対応している通信方式はGSMなので、残念ながら日本では使えません。
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Zanco S-Penには数字のボタンと小型のディスプレイがついています。これで電話番号を入力したりして…
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電話をかけられます。
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とても小型なので、バッグに入れて簡単に持ち運べます。ジョギングなどのときにも持っていけます。ただ画面が小さいため、LINEのようなアプリは全くありません。携帯電話の代わりにはなりますが、スマートフォンの代わりにはなりません。
このため開発元もスマートフォンを置き換えるのではなく、予備の連絡手段として使ってくださいと言っています。あるいはジョギングに行くときにスマートフォンだと邪魔なので、Zanco S-Penを持っていく、というような使い方です。
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またタブレットの上で描くペンとしても使えます。
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レーザーポインターにもなります。
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オーディオプレイヤーにもなり、音楽を再生することもできます。
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さらにカメラまで搭載しています。
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自転車にとつけて…
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動画撮影もできます。このあたりの機能もスマートフォンに近いですね。
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もちろん動画だけでなく静止画も撮影できます。ジョギング時にZanco S-Penだけ持って走り、気になる景色があれば撮影する、といったことができます。
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いろいろなことができるのはいいのですが、しかしスマートフォンがあれば同じことができてしまうという面もあります。一方で画面の制限から、スマートフォンの代わりにするのは難しいでしょう。
結局スマートフォンだけあればそれでいい、となってしまうところが弱点でしょうか。

まとめ

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