暗殺者となってヴェネツィアを駆け抜けろ。アサシンクリードのボードゲーム版が登場 | Assassin's Creed: Brotherhood of Venice

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Assassin’s Creed: Brotherhood of Veniceは、ビデオゲーム「アサシンクリード」のボードゲーム版です。公式ラインセス品です。

内容

アサシンとなって敵を暗殺していくビデオゲーム「アサシンクリード」。2017年には実写映画にもなりました。
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それをボードゲーム化したのが、Assassin’s Creed: Brotherhood of Veniceです。
アサシンクリードシリーズではいろいろな時代と場所が舞台となっていますが、今回のボードゲームはイタリアのヴェネツィアです。ビデオゲーム版ではアサシン クリード IIと、その派生作の時代に相当します。ストーリー上は、アサシン クリード リベレーションとリベレーションの間です。
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ボードゲーム版のデザイナーの方は、もともとはビデオゲームを作っていました。そこから転身して今はボードゲームの仕事をしています。
今回アサシンクリードのボードゲームを作ろうと思ったのは、シリーズのファンであったためと言っています。また会社がカナダのモントリオールにあり、ビデオゲーム版の開発元であるUBI Softと近かったので打ち合わせがしやすかったとも語っています。
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ボードゲーム版は設定、ストーリーともにオリジナルに基づいています。付属するパーツも凝っており、アサシンクリードIIの主人公「エツィオ・アウディトーレ」のフィギュアなどがあります。
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敵キャラクターのフィギュアもたくさんついています。フィギュアは総勢120体もある、豪華なセットになっています。
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見事なライオンの彫像も・・・。
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ゲームは一人から4人まで遊べます。自分以外のプレイヤーは敵ではなく、協力関係にあります。ミッションの開始時には封筒から取り出し、目的を見るところから始めます。
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ビデオゲーム版では塔の外壁をよじ登って頂上に行くと、周囲の状況が分かるというシステムがあります。アサシンクリードの特徴のひとつです。ボードゲーム版でも再現されており、塔の上に登ることで情報が分かります。
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外壁をよじ登ったはいいが、降りるのはどうするのか。下は見えづらいので、降りるのは大変です。ビデオゲーム版では都合よく藁を満載した荷車があり、そこに飛び降りていました。ボードゲーム版もその点を再現しており、やはり藁の上に飛び降ります。
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プレイヤーは陰から忍び寄る暗殺者です。普段は目立たないようにしていますが、敵に発見されると追い掛け回されます。その点も再現されており、サイコロを振って目のマークが出れば発見されたことになります。
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屋根の上に飛び移ったりすることで、敵を巻くことができます。
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ビデオゲーム版でもあった収集アイテムもあります。
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レベルアップして能力が上がるRPG要素もあります。
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アサシンクリード、特にIIのファンならば楽しいのではないでしょうか。かなり凝った造りになっています。ただしルールブック、カードの記載ともに英語です。(ルールブックはドイツ語などもあり) 日本語ルールは現在ありません。

まとめ

お値段はCA$158(約13,500円)です。送料は別途徴収です。
2018/12/7まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/135116486/assassins-creed-brotherhood-of-venice

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