Nintendo Switchの音をBluetoothイヤホンで聞く充電不要のアダプター | GENKI(ゲンキ)

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GENKI(ゲンキ)は、Nintendo Switchの音をBluetoothイヤホンで聞くアダプターです。USB C直結のため充電不要、低ノイズというところが特徴です。

使い方

Nintendo Switchはテレビにつないで遊ぶこともできるし、携帯ゲーム機として持ち運ぶこともできます。携帯ゲーム機として使う場合は、音が周りに漏れないようにイヤホンで使うことが多くなると思います。
しかしケーブルのあるイヤホンだと、本体だけを置いて自分は移動してしまうようなことが・・・
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するとケーブルに引っ張られてしまいます。本体が落ちて壊れたりすると大変です。
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ワイヤレスのイヤホンを使えばそういった問題は解決します。しかしNintendo Switchの標準機能ではワイヤレスのイヤホンは使えません。
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そこで今回作られたのが、GENKI(ゲンキ)です。Nintendo Switchに取り付けて、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使えるようにするグッズです。
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GENKIはNintendo Switchの下部にあるUSB Cポートに取り付けます。
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するとGENKIがBluetoothを使って、無線で音声をイヤホンに飛ばしてくれます。
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ワイヤレスのイヤホンやヘッドフォンを使って、ゲームを楽しむことができます。電車などの移動の多い場所ではケーブルがないほうが楽です。
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音声を無線で飛ばすだけならば、Nintendo Switchのイヤホンジャックに取り付けるアダプターでも可能です。しかしイヤホンジャックを経由すると、
Switch -> Switch内部でアナログ信号へ変換 -> アダプターでデジタル信号に変換 -> Bluetoothで送信
という過程になります。一度アナログにしてからデジタルにするので、遅延やノイズが入る可能性が出てきます。
またアダプター自体を充電する必要もあります。可能なら充電なしで使えるほうが便利です。
 
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一方でGENKIはUSBポートに接続します。Switchからデジタルで信号を受け取ることができるので、
Switch -> USB -> GENKIからBluetoothで送信
となり、アナログ->デジタルの変換が入りません。その分ノイズや遅延は減ります。
電源はUSBポートからとるので充電不要です。
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GENKIはBluetooth 5.0まで対応、圧縮方式にはaptX、aptX-LL、AAC、SBCに対応しています。
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Nintendo Switchの大きな特徴として、二人同時プレイがあります。Switchの左右についているコントローラーを外して、二人でゲームを同時プレイすることができるというものです。しかしイヤホンで聞きたい場合、音はどうすればいいのでしょうか。
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GENKIは同時に二つの異なるイヤホンやヘッドフォンに音を飛ばすことができます。二人同時プレイで二人ともイヤホンを使うということができるようになっています。
ただしGENKIには、二つのヘッドフォンで鳴らすときはaptXは使えないという制限があります。
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Nintendo Switchは、本体をドックにはめ込むことで据え置き機となります。
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ドックに対してもGENKIは使えます。この場合はGENKIのDOCK Adapterを経由して使います。
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GENKIはSwitchの下部に刺して使いますが、その分出っ張ってしまいます。そこでオプションとしてスタンドも用意されています。GENKIがテーブルに当たらないようにかさ上げしてくれます。
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GENKIの色はSwitchに合わせて赤と青になっています。もっとも、Switch自体は赤青以外のカラーバリエーションもありますが。
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製品名のGENKIは元気が元ネタだと思いますが(英語にない言葉なので)、これはドラゴンボールの影響だったりするのでしょうか・・・。

まとめ

お値段はDOCKアダプターなしが$35+送料$10で、$45(約4,900円)です。
DOCKアダプターのセットは$49です。
2018/7/20まで支援受付中です。

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