思う存分ショットの練習。個人で背負って運べるテニスボールランチャー | Slinger(スリンガー)

Slinger(スリンガー)は、個人で背負って運べるテニスボールのランチャーです。思う存分ショットの練習ができます。

使い方

水や空気、あるいはチェロ演奏者の下の階に住んでいる場合における耳栓のように、テニスボールランチャーも簡単に手に入れられるようになるべきだ・・・Slingerの開発元はそう言います。

そこで生まれたのが、このSlinger(スリンガー)です。個人で持ち運びできる、テニスボールランチャーです。かなりのサイズですが、持ち運べます。

ボールの排出口は下部についています。この部分を開けて電源を入れると・・・

自動でボールが飛び出してきます!

誰に気兼ねすることもなく、思う存分一人でショットの練習をすることができます。

後は飛んできたボールを打ち返して、テニスショットの練習に専念できます。フォアハンドであったり・・・

バックハンドであったりです。

ボールの速度、飛び出す感覚はダイヤルで調節できるようになっています。

ボールの速度は128km/hといった速度にも設定できます。

逆に速度を下げれば、手にボールを放り投げてくれるマシーンとして使うこともできます。

サーブのように、いったん手で持ってから打つような練習に向いています。

ボールは本体上に投入します。口を閉じている状態では36個、開けている状態では76個まで一度に投入できます。

またラケットなどを入れるためのポケットもSlingerについています。

Slingerから取り出すと通常のラケットケースになります。

重量は5.5kgです。重いですが、一応は背負って運ぶこともできるでしょうか。

また車輪も付いているので、転がして運ぶこともできます。運搬はこちらの方が主になりそうですね。