読みづらい? 水平線と日の出、日没をイメージした針のない時計 | HORIZON Watch(ホライゾンウォッチ)

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HORIZON Watch(ホライゾンウォッチ)は、水平線と日の出、日没をイメージした針のない時計です。

使い方

HORIZONは、地平線のように文字盤が2色で分離されている腕時計です。
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デザインはいくつか用意されていますが、いずれにも針がありません。針のない腕時計、というところが特徴です。
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針がないのにどうやって時刻を読むのか。この時計では針ではなく、文字盤の部分がゆっくり右回転するようになっています。一周で24時間になっています。
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現在の時刻は、時計の一番下の赤い線が指す数字を読みます。この場合5なので5時です。
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更に文字盤が右回転して、赤い線は5と6の間を指しています。この場合5:15ということになります。
このように24時間式の時計時計になっているわけですが、午前午後はどうやって判別するのでしょうか。12時間式の時計ならば区別はありませんが。
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HORIZONは文字盤が文字盤が2色に分かれていますが、この色で午前午後を判別します。一番下の赤い線がオレンジ色の部分にあれば午前6時から午後6時、灰色の部分にあれば午後6時から午前6時です。
このように6時を境に色が分かれています。午前0時と正午ではありません。
なぜこのような方式になっているかというと、太陽を表しているからです。オレンジ色の部分は太陽が出ている時間帯、灰色の部分は日没後をイメージしています。
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2色に分かれていることで、時計の数字を読んだりしなくても、パッと見ただけで大体の時間が分かる、というのがコンセプトです。
下の例では時計下部の赤い線が、オレンジの範囲内にあります。灰色との境界線からは少し過ぎており、午前9時を表しています。
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先ほどの画像から右回転しました。これで昼の12時です。
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もっと細かく時までみたいときは、間の目盛りも読みます。
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さらに細かく分までみたいときは、分の目盛りまで読みます。
しかし、これで時間を見るのはなかかな大変ですね・・。正直なところ、疲れると思います。
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ただ現代ではスマホを見れば時間は分かります。HORIZON Watchは時間を見るためというよりは、アクセサリーという側面が強いかもしれません。
針がないのですっきりしたデザインになっており、なおかつ360度対称形になっています。このデザインはなかなかかっこよいと思います。下の写真はTECHNIKモデルです。
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NAVIGATORモデル。こちらは計器みたいなデザインになっています。これもなかなかいいのではないでしょうか。
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まとめ

お値段は£279+送料£15で、£294(約43,600円)です。
2018/3/29まで支援受付中です。
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