大きな車輪で持ちやすくしたスーツケース、リュックなど新たなラインナップが登場 | G-RO(ジーロ)

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G-RO(ジーロ)は、大きな車輪で持ちやすくしたスーツケースです。今回はリュックモデルもあります。

使い方

2015年KickstarterにG-RO(ジーロ)というスーツケースが登場しました。
G-ROは普通のスーツケースと違い、車輪が大きいところが特徴です。普通ならスーツケースの底に車輪がついていますが、G-ROの車輪は大きいため、側面についています。
車輪の軸が高い位置にあることにより、重さが軸の前後でバランスをとれるため、持ちやすい。また段差に強い。という点がメリットでした。


この初代G-ROは無事に出荷されました。
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さらに2017年、荷物バッグ部門でエジソン賞を受賞しました。
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そしてG-ROを実際に使った人から、様々な声が寄せられました。
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それらを受けて、今回G-ROの種類が拡充されました。新たに追加されたのは4つのモデルです。
初代G-ROは一週間分ぐらいの荷物を入れられる、大きめのスーツケースでした。しかしそこまで荷物を入れない場合には邪魔です。新しいモデルThe Officeは、大きさが非常にコンパクトになりました。
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The Officeという名前の通り、通勤などを想定して作られています。
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小型化はしましたが、G-ROの特徴である側面についた大きな車輪は継承しています。
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ノートパソコンを入れる専用のポケットも付いています。
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ノートパソコンを入れるポケットの部分は防水になっています。それ以外の部分の素材も耐水性があり、ある程度の雨には耐えられるようになっています。
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移動中などに簡単にスマホを充電できるよう、USBケーブルだけをバッグから出せるようになっています。
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符詰めのモデルは、The Check-inです。こちらはThe Officeより大きめになっています。
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このモデルももちろん車輪は大きいものが使われています。それだけでなく、ファスナーを開けてバッグの膨らませて容量を変えることができるようになっています。
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バッグがふくらんで、86リットルから97リットルに容量が増えました。
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車輪が大きいので、段差で衝撃がかかったときなどの耐久性は高めになっています。
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今回はスーツケースだけでなく、リュックも用意されています。The SoloとThe Duoです。リュックなので、G-ROの大きな特徴である車輪はありません。
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The Duoはリュックでありながら、ファスナーを開けて容量を増やせるようになっています。15リットルが32リットルに増えます。荷物の量に応じて使い分けられます。
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リュックは180度開いて中身を一望できるようになっています。荷物を入れるときや取り出すときに便利です。
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The Soloは、膨らませる機能はありません。その代わり小型です。The OfficeについているUSBのケーブルだけを外に出す機能は、The Soloにもあります。
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まとめ

お値段は、The Officeが$269+送料$30で、$299(約34,000円)です。
Check-inは$299、Duoは$179、Soloは$129です。
2017/11/17まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/netta/g-ro-companion-office-backpacks-and-check-in-bags

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