巻き取れて、濡れても片面はサラサラのタオル。その使い道が面白い | STIKY(スティッキー)

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STIKY(スティッキー)は、巻き取っておけるタオルです。この巻き取れるという部分を活かした使い方が面白いです。
開発元は台湾です。

使い方

2017年2月、風呂敷のように広げられるが、バッグのように閉じられる、というグッズがKickstarterに登場しました。TRONNOVATEが作ったFLATPACというものです。


そのTRONNOVATEが新たに作ったのが、今回のSTIKY(スティッキー)です。TRONNOVATEがKickstarterに製品を載せるのは、今回で5回目になります。
STIKYは基本的にはタオルになっています。
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しかし普通のタオルと違い、STIKY同士が張り付くようになっています。マジックテープではありませんが、ちょうどそのような感じでSTIKY同士がくっつきます。STIKYという名前は、sitcky(ねばりつく)のもじりのようですね。
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この張り付くという性質を生かして、普通のタオルとは少し違う使い方ができるようになっています。その使い方がSTIKYの特徴です。
例えば腰に巻いて・・・
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着替えることができます。普通のタオルでもできますが、STIKYだとくっつくのでタオルが落ちなくて便利です。
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服をSTIKYに入れて収納することもできます。
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STIKYで巻き取ることで、汚れないように保護することができます。荷物がばらばらにならないようにまとめることもできます。
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巻き取れるという点以外にも普通のタオルとの違いがあります。STIKYは水を吸収すると、中に水を閉じ込めるようになっています。
水をSTIKYにかけてみます。通常ならタオルが濡れてしまうところですが・・
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ところがSTIKYの場合、水をかけた場所にティッシュを置いても張り付きません。水が中に吸収されて、表面はサラサラになっています。
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ティッシュは張り付かず、風で飛んでいきました。
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この性質を生かして、汗で汚れた衣類などをSTIKYで巻き取っておく、という使い方ができます。バッグやリュックの中に入れても、他の荷物が汚れないようにできます。
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同じような使い方として、ペットボトルや水筒を巻いておくという使い方もあります。暑い時だとボトル表面に水滴がついてしまいますが、STIKYで巻いておくことでほかの荷物が湿るのを防ぐ、という用途です。
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サイズは三種類あります。
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一番大きなLサイズだと、体に巻いて暖をとることもできます。
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逆にSサイズだと手首に巻ける大きさになっています。
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こちらはMサイズです。どのサイズでもストラップがついていて、STIKYをカラビナなどで引っ掛けておくことができます。
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まとめ

お値段はMサイズが$18+送料$6で、$24(約2,600円)です。
S、Lサイズもあります。
2017/10/7まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/1820164289/stiky-fabrics-with-self-adhesiveness-and-amazing-f

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