Flens(フレンズ)は、スマホ内蔵のLEDフラッシュライトの光を一点集中にし、遠くまで照らせるようにするレンズです。
開発元はイタリアです。
使い方
スマートフォンは外出時に持ち歩くことが多く、そこに内蔵されているライトは一番身近に使える明かりです。しかし、遠くを照らすために作られてはいません。
そこで簡単に、遠くまで照らせるようにしよう、というのがFlens(フレンズ)です。
手元を明るくするだけなら、何もつけなくてもスマホのライトそのままで十分です。
しかし遠くまで照らしたいときは、Flensが役立ちます。Flensはライトの範囲を絞ります。その結果、開発元によると10倍遠くまで照らすことができるとのことです。
当然ながらビームを絞っている分、照らしている範囲(縦横)は狭くなります。しかしその分遠くまで届くという仕組みです。
使い方は簡単で、粘着性の座金をフラッシュライトの周りに取り付けます。あとはFlensが磁石でくっつき、いつでもつけたり取り外したりできます。
違いは一目瞭然です。tight-focusedとあるとおり、中心部分に光が集中しています。下の写真はiPhone 6s plusで撮影、人物はスマホから6m離れています。
Flensを使うと、夜景と人物の写真も素の状態よりはきれいに撮れます。
夜道で足元が不安なときにも使うことができます。
また、遠くを照らしたいときだけではなく、手元にもっと強い光が必要なときにも使えます。
iPhoneは全て対応しています。カバーも2.2mm以下で平らなものなら、問題なく使えます。
Androidは機種によって大きさが様々です。フラッシュの直径が4.5mm以下で、カメラとの間が1mm以上あれば、利用できます。
使用していないときは、キーホルダーなどに繋げておけます。
まとめ
お値段は、€18+送料€3で、€21(約2,600円)です。
2016/6/10まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/basilico/flens-the-first-flashlight-booster-for-smartphones
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