1.2億円に到達、リクライリングなどこだわりまくったファミリー用自転車 | Taga 2.0(ターガ)

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Taga 2.0(ターガ)は、子供を乗せられる家族向け自転車です。細かいところにいろいろとこだわっており、そこが受けたのか自転車としては異例の1.2億円集まっています。

使い方

Tagaはベビーカーを作っている会社です。過去数年間でいろいろな種類のベビーカーを作ってきました。
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今度は次世代のベビーカーを作ることができないか・・そう考えて、Tagaはユーザーに聞き取り調査を行いました。
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そうすると、いろいろな意見が出てきました。例えば、子供と親が向き合って乗れるようにすべきだ、とか・・
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水鉄砲をつけてほしい、なんていうものまでいろいろ出てきました。
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そういった意見を取り入れて生まれたのが、このTaga 2.0です。一見すると単なるファミリー自転車というか、リヤカーの前輪バージョンみたいな感じです。しかしいろいろと工夫が凝らされています。
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まず重要なのは安全性だということで、シートベルトで固定できるようになっています。
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さらにカゴの部分は金属フレームが使われていて、衝撃に強くなっています。
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また三輪車という構造上、二輪に比べると格段に安定性が高いです。ただ三輪だと横幅が大きくて邪魔なんですよね・・。そこは弱点ですが・・。
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シートの頭を載せる部分は、子供の成長に応じて高さを変えられるようになっています。
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さらにリクライニングまでできてしまいます。豪華ですね!
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かごの部分は大きいので、二人まで乗せることができます。
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座席の配置は前だけでなく、後ろ向きにもできます。子供と向き合えるようにしてほしい、という冒頭の要望が反映されていますね。
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子供同士向き合うような配置にもできます。
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子供を乗せるだけでなく、荷物を載せて買い物に使うこともできます。
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ギア部分は、日本の自転車パーツメーカーであるシマノの製品が使われています。ロードバイクではすごく有名ですね。ファミリー用とは思えないぐらいやたらと凝ってますね・・。
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ブレーキはディスクブレーキを積んでいます。
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座席部分のマウントバーには、テーブルや水筒などを取り付けることができます。
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水鉄砲をつけるなんてこともできちゃいます。これも冒頭に出ていた要望ですね。
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雨の日のために、座席部分をカバーで覆うこともできます。
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かなり大型の自転車ですが、折りたたむとワゴン車に積んで運ぶこともできます。
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重心は非常に低いです。かごを低くすることで子供を乗せやすくすることや、こけにくくすること、スピードを出すわけではないので、車輪を大きくする必要も無い、ということではないかと思います。
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横幅が大きいので、そのままだとハンドルの幅も大きくなって持ちにくいです。そこでハンドルの部分が斜めになっており、手元の部分で幅が絞られています。
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まとめ

お値段は$649+送料$279で、$928(約102,000円)です。
2016/6/17まで支援受付中です。

コメント

  1. なつみ より:

    初めまして。
    こちらは、購入する事は可能でしょうか?