もはやパズル? 大きめのタイヤなのに、極限まで小型化した折りたたみ自転車 | Helix(ヘリックス)

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Helix1
Helix(ヘリックス)は、極限まで小型化した折りたたみ自転車です。折りたたみというとタイヤが小さいことが多いですが、比較的大きめのタイヤを使っているところが特徴です。
折りたたみ後の形状は、もはやパズルか? といういうぐらい詰め込まれています。
開発元はカナダです。

使い方

こちらがHelix。一見するとどうということのない、ありふれた自転車です。しかし実は折りたたみ自転車です。
Helix3
家の中から取りだしてきた、ジャンク品のようにも見える鉄パイプの塊。これが先ほどの自転車です。
Helix10
まずハンドル部分を取り出し、折り重なっているタイヤを引っ張り出します。
Helix11
後輪を後ろにスライドさせます。だんだん自転車っぽくなってきました。
Helix12
フレームをロックしてほぼ完成。
Helix13
最後はサドルを引っ張り出して固定します。時間にして全部で20秒ぐらいでしょうか。意外と簡単そうです。
Helix14
折りたたんだ状態だと、ほぼタイヤの大きさと同じぐらいになっています。もはやパズルです(笑) これ以上小さくするとしたら、タイヤ径を小さくするしかありません。
Helix8
たたんだ後はコンパクトになるので、靴置き場にもしまえます。折りたたみ後の大きさは 58 cm x 66 cm x 24.1 cm です。
Helix6
無理矢理ですが、スーツケースにまで詰め込んでいます。飛行機でどこかに行って自転車に乗りたい、って時には役立つかもしれません。
Helix9
車のトランクに収納するときも、小ささを生かして詰め込めます。車のサイズによっては縦に並べて三つ詰め込んだり。遠出して自転車に乗りたいときに便利です。
Helix7
タイヤが大きめとはいえ、やはり普通の自転車に比べると小さいです。折りたたみ後のサイズを考えると、十分大きいですが・・。サイズは24インチです。
5
重さ9kgと、タイヤの多さの割には比較的軽量です。折りたたんでの持ち運びや、階段の上り下りに便利です。
Helix2
小ささを生かして、エスカレーターのも乗ることができます。ただ9kgあるので重いですが・・。
Helix15
本体はスチールではなく、チタンフレームです。鉄に比べると軽く、高級な素材です。その分Helixの値段も高くなっていますが・・。
Helix4

まとめ

お値段は$1575+送料$198で、$1773(約213,000円)です。
魅力的だと思いますが、値段が・・。それでもほしいという人が結構いるらしく、7410万円既に集まっています。
2015/10/1まで注文受付中です。

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