車の運転中に燃費をリアルタイム通知。ガソリン代を節約して走るためのグッズ GoFar(ゴーファー)

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GoFar1
GoFar(ゴーファー)は、現在の燃費を車の運転中に、リアルタイムでドライバーに知らせてくれるグッズです。
燃費の計算自体はスマホでもできますが、リアルタイム表示ではありません。そのため今アクセルを踏みすぎているのか、踏み足りないのかわかりません。GoFarは今現在の走行状態を表示して、ドライバーがその場でアクセルを調節できるところが特徴です。

使い方

こちらがGoFar。運転の邪魔にならないよう、横長になっています。
GoFar2
ハンドルの奥に置いて使います。
GoFar3
表示は非常に簡単です。燃費がよい場合は青色になります。
GoFar6
この状態からアクセルを踏むと・・
GoFar7
赤色に変わりました。これは燃費が悪いことを示しています。アクセルを調節してGoFarが青色になるように走れば、ガソリン代が節約できるというわけです。
表示される情報が多くなるとドライバーの気が散って危険です。そのため赤と青に色が変わるだけという、単純な表示になっています。
GoFar8
車には最適なエンジン回転数とアクセルの踏み込みがあります。このスイートスポットと呼ばれる状態(回転数とアクセルの組み合わせ)は、車によって違います。ある車ではこんなグラフでも・・
GoFar4
別の車ではグラフも違います。単に回転数だけみてもわかりません。そこで一目でわかるようにしようということで開発されたのがGoFarです。
GoFar5
GoFarで節約できる燃費は、13%から22%とのことです。これは渋滞の状態によるでしょうね。混んでいると自分で速度を変えられないので、燃費が悪いと知ったところでどうにもなりません。市街地のように信号多い場所も同様です。
GoFar9

設置

GoFarの設置は簡単です。車のOBD IIという診断用コネクタにGoFarのドングルを差し込みます。日本では2003年からOBD IIポートが義務化されました。それ以前は義務ではありませんが、ついている車もあります。
GoFar10
OBDに差し込んだ後は、ハンドル奥にGoFarの本体を置きます。これで設置完了です。
GoFar11
GoFarには3軸加速度センサー、3軸ジャイロセンサー(回転速度検出)が内蔵されています。この情報と車の診断用コネクタから取得する回転数などの情報から、燃費を計算します。
GoFar12
なおハイブリッド車、電気自動車は燃費の計算が異なります。そのため現状対応していません。

まとめ

お値段は$99+送料$20で、$119(約14,600円)です。
2015/6/3まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/gofar/gofar-make-your-car-the-smartest-car-on-the-street/description

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