骨伝導で耳を塞がずに音楽が聞けるサングラス BUHEL Soundglasses SG05(ブーヘルサウンドグラス)

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BUHEL Soundglasses SG05(ブーヘルサウンドグラス)は、音楽が聞けるサングラスです。骨伝導を使用しており、耳を塞がないところが特徴です。
ぱっと見Googleグラスのようにも見えますが、こちらは音だけです。写真を撮る機能などはないです。

使い方

イヤホンはどこでも音楽が聴けて便利ですが、周りの音が聞きづらくなるという弱点があります。
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そこで骨伝導です。骨伝導では、頭部の骨に響かせて音を聞きます。耳を塞がないので周りの音も聞こえるというのがメリットです。
Soundglassesは、サングラスのつばの部分に骨伝導装置がいています。
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Soundglassesはサングラスと一体化しているので邪魔になりません。
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見た目は普通のサングラスです。コードもなく、すっきりしています。スマホとはBluetooth(無線)で接続します。
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側面部分も外から見ると何もありません。
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ノイズキャンセル付きのマイクも内蔵しており、スマホを取り出さずに電話することもできます。端から見ると何もないところで一人会話しているように見えて、不気味ですがw
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用途は自転車、ジョギングなどいろいろ。釣りなんかもよさそうです。
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レンズは4種類付属しています。水面などのぎらぎらした反射を見やすくする、偏光レンズ付きです。透明レンズもあるので、レンズを入れ替えれば夜でも使えます。
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度入り

近視や遠視のために、度入りのレンズにしたい場合はどうでしょうか? 標準のレンズだと度無しです。しかし度入りのレンズをはめ込んで使うためのアダプターも用意されています。
下の画像のアダプターに、度入りレンズをはめ込みます。
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本体からレンズを外したところ。これに先ほどのアダプターをはめ込みます。
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完成形がこちら。アダプターを使う場合はレンズの下側にもフレームがあるので、雰囲気が変わります。
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普通のレンズを使った場合がこちら。結構違いますね。
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サングラスのレンズは大きく湾曲しています。しかし度入りレンズはあまり湾曲していません。このため、そのままでは度入りレンズをはめ込むことができません。そこでアダプターが必要になるというわけです。見た目も変わってしまいますが、仕方のないところです。
なおこのアダプターはRewardsのところで「1 ADD ON ACCESSORY FOR PRESCRIPTION LENSES」と書いてあるものです。今のところ、どのパッケージにもついてきます。

追記

透明レンズがあることと、度入りレンズに関して追加しました。

まとめ

日差しが弱い季節だとサングラス自体が不要になってしまう、というのがデメリットでしょうか。夏だとこれでよさそうですけど・・。透明レンズがあるので、一応はいつでも使えます。
お値段は送料込みで$160(約18,700円)です。
2015/3/15まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/maumau/hi-tech-sunglasses-headphones-no-more-earphones-or

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