停電でも安心、モバイル「燃料電池」でスマホを充電 kraftwerk(クラフトワーク)

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kraftwerk(クラフトワーク)は、持ち運びできる燃料電池です。ブタンガスで発電してUSBに電源を供給し、スマホを充電することができます。

モバイルバッテリーと比べたメリットは、災害時に停電した場合でも使えることです。連絡を取るためにスマホを使いたい、でも停電で充電できない。そんなときに役立ちます。もっとも携帯電話の基地局まで停電するとどうしようもないですが・・。

開発元はアメリカです。

使い方

大きさは、手のひらより少し大きいぐらいです。モバイルバッテリーと比べるとやや大きいですが、これ一つで小型の発電機であることを考えれば小さい方ではないでしょうか。

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USB電源の出力は、0.4Aぐらいです。ちょっと小さいですね。重さは200gと軽めです。

電池容量はかなりありますね。iPhone 6の電池容量が1810 mAhなので、約6回分充電できます。またガスを使い切ってもガスボンベで補給すれば何度でもスマホを充電できるので、容量的には安心です。

重量: 200g (ガス満タン時)
電流: 約0.4A
電池容量: 11,200 mAh (56Wh)

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発電の燃料にはブタンガスを使います。ブタンガスはプロパンガスの親戚で、カセットコンロやライターなどで使われているガスです。kraftwerk専用のガスではないので、入手は容易です。

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ガスの充填は3秒で済むとのこと。この点はモバイルバッテリーに比べて有利です。ガスさえ備えてあれば、空の状態からでもすぐに充填できます。

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仕組み

発電の仕組みは、ガスに火をつけて燃やすのではなく、水と二酸化炭素に分解することで電力を作ります。火を使わないので比較的安全です。ただしカセットボンベと同程度の注意は必要です。

この発電の仕組みは燃料電池と呼ばれるものです。水素自動車が最近話題になっていますが、それと似た方式です。ただし使うガスや出てくるものが違います。比較すると以下のようになります。

水素自動車: 水素 -> 水 + 電気
kraftwerk: ブタン -> 水 + 二酸化炭素 + 電気

水素自動車と違って発電すると二酸化炭素が出てくるので、環境によいわけではないです。火力発電と大差ないです。

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まとめ

水素自動車が話題になっていますが、それと同じようなことをモバイルバッテリーとして実現したというのはすごいと思います。ただ大きさを考えると若干邪魔ではありますが・・。でも停電の場合は本当に活躍しますね。

お値段は送料込みで$99(約11,600円)です。

2014/3/6まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/265641170/kraftwerk-highly-innovative-portable-power-plant

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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