ポリゴン傘?! 折り紙から生まれた平面的な傘 Sa(サー)

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Sa 1
Sa (サー) は、平面を組み合わせて作った傘です。いわばポリゴン傘でしょうか? 折り紙から着想を得たとのことです。
開発者はニューヨーク在住です。折り紙が流行っているのでしょうか。

使い方

「カサ(傘)」「サス(差す)」「(コ)サメ(⦅小⦆雨)の「サ」から名付けられました。
Sa 2
折り紙のように、平面圧力を利用して開きます。内側と外側の天蓋がいっしょに拡大して、傘の空け閉めをします。
Sa 3
金属骨格がないので軽量です。可動部品がないため、壊れにくく長持ちします。柔軟で、強風にさらされてもすぐ元の形にもどります。
Sa 4
金属構造がない分、傘の中に広いスペースがあります。柄は短めです。
先端は尖りのないデザインで、安全です。
Sa 5
ハンドルを回転させると、バネ仕掛けで自動で傘が開きます。閉じるには、ハンドルを引っ張ります。パネルの周囲に埋め込まれている磁石が、傘をタイトに畳みます。
Sa 6
リサイクル性が高く、環境にやさしい防水プラスチック製です。
Sa 7
一つの材料から天蓋を作れ、柄、ハンドルも交換可能で、いろいろな色のバリエーションを試せます。青緑、黄色、赤紫、黒、グレー、白から選べます。将来はもっと多くの色とパターンを予定しています。
こんな傘を差したら、折り紙の世界に迷い込んでしまったような気がしそうですね。

まとめ

Sa (サー) は、幾何学的な傘です。
お値段は$69+送料$20で、$89 (約9,400円)です。
2014/12/1まで注文受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/860103721/satm-the-umbrella-reimagined

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