シュノーケルとゴーグルが一体化。曇りを減らし、呼吸しやすく改良された | Seaview 180(シービュー) SV2

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Seaview 180(シービュー) SV2は、シュノーケルとゴーグルが一体化したものです。視界の広さ、曇り防止などの機能がついています。

使い方

SV2の開発元Wildhorn Outfittersは、3年前にSeaview 180°(シービュー)というシュノーケリング用ゴーグルを製作しました。これは現在もAmazon.comなどで販売されています。Amazonでのユーザーの評価は高く、好評を得ています。
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今回のSeaview 180° SV2は、初代の改良版です。
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シュノーケリング用のゴーグルやシュノーケル自体はすでにたくさんあります。しかし基本的な構造は昔と変わっておらず、Wildhornは使いづらく時代遅れであると言っています。
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SV2は通常のゴーグルやシュノーケルと比べて多くの点が異なっています。まずシュノーケルとゴーグルが一体化しており、さらに通気口となるシュノーケルが非常に太くなっています。これによって空気抵抗を下げています。
さらに鼻から空気を吸って口から吐けるように、鼻と口の部分がゴーグル内で分割されています。息の流れがスムーズになるように作られています。逆流防止弁がついており、鼻側の息は口側へ流れるようになっています。
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吐いた息は暖かいため、息がゴーグルに当たると曇ります。これを緩和するために息は口から吐いて、目の部分を通らないようになっています。
またシュノーケルのマウスピース部分がなく、空気はゴーグルの中でやりとりされます。口でくわえる必要がなくなっています。
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ゴーグルの縁が視界を遮らないよう、目の周りは大きく開けています。そのかわりとてもごついゴーグルになっていますが・・・。
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ゴーグルに視界を遮られないので、とても没入感があると開発元はいっています。
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シュノーケルの上端は犬の耳のように曲がっています。
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これは波がシュノーケルにかかって水が入ることを減らすことが目的です。
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あごの部分は穴が開いています。
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もしゴーグルの中に水が入っても、水面に出てくれば水が自然に排出されるようになっています。逆流防止になっているので、水の中にいるときは入ってきません。
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ゴーグルの横にはカメラを取り付けられるようになっています。昔と違い今はGoProなどのカメラで撮ってSNSに載せることはとても一般的です。
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ゴーグルに着けることで、手ぶらで水中の様子を撮影できるようになっています。
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これらの機能で快適にシュノーケリングしよう、というようになっています。一方でいろいろな機能がある反面、従来のものに比べて非常にサイズが大きくなっています。もっともこれをつけて地上を歩き回るわけではないので、あまり気にならないかもしれません。
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まとめ

お値段は$69(約7,300円)です。現状日本へは発送していません。
2018/4/6まで支援受付中です。

 

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