電源コード不要。ソケットに刺して使う、防犯カメラを内蔵したLED電球 | LightCam(ライトカム)

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LightCam(ライトカム)は、防犯カメラを内蔵したLED電球です。ソケットに刺して使うので、専用に電源コードを引っ張らなくてもよくなっています。

使い方

LightCam(ライトカム)は、LEDライト、かつ防犯カメラです。LEDライトとして照らすこともでき、なおかつ防犯にも使えるというものです。
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まずは設置する場所を選びます。屋外、屋内どちらでも使えます。LightCamは防水仕様です。
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LightCamは電球ソケットに差し込んで使います。電源もソケットから取るので、電源コードを引っ張る必要がありません。屋内でもそうですが、屋外だと特に電源コードを引っ張るのは大変です。ソケットから取ることでこの問題を解消しています。
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LightCamの下部にはカメラがついています。下の写真で黒い円形の部分です。これを監視したい方向に向けます。これで準備完了です。
LightCamはWifi接続でサーバーと接続します。データのやり取りもWifi経由です。このためWifiルーターの範囲内でないと使えない、という制限もあります。
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この状態でカメラに写っているはずです。スマホアプリを見ると・・
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自分の後ろ姿が見えました。
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LightCamは防犯カメラでもありますが、同時に照明でもあります。LED照明として周囲を照らすことができます。照明をいつつけるか消すかは専用スマホアプリから設定できます。タイマーで夜だけ照明をオンにしたり、動きを感知したときだけオンにしたりです。
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さらに照明器具に合わせてLightCamを・・・
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伸ばすこともできます。
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さらにカメラ部分の向きを変えられるようになっています。
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照明器具は本来監視カメラを取り付けるようにはなっておらず、また形も様々です。そこで長さやカメラの向き変えて、器具に合わせて調整できるようになっています。
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LightCamは電源コードを引きにくい屋外での使用を想定して作られていますが、家の中でも使うことはできます。
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データ保存領域はLightCam本体に内蔵しています。取り外しできません。LightCam自体が盗まれた場合に備えて、本体内に暗号化して保存しているとのことです。データのバックアップは任意にとれます。
LightCamはユーザーアカウントと結び付けられており、LightCamを盗んでも使うことができません。サーバー側で所有権を渡さない限り、動作しないようになっています。
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防犯カメラを設置するとき、電源をどうするかというのが厄介です。データ転送はWifiを使えば配線しなくて済みますが、電気は何らかの方法で供給しなくてはなりません。
2017年にAmazon.comに買収されたBlinkは、使い捨て電池にすることでこの問題を解決していました。今回のLightCamはまた少し違った方法で解決しているところが特徴です。


LightCamのソケットの大きさはE26金口、電圧は120Vです。

まとめ

お値段は$109+送料$20で、$129(約13,700円)です。
2018/2/24まで支援受付中です。
https://www.indiegogo.com/projects/lightcam-smart-lightbulb-security-camera-home-light#/

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