なぜ熟睡できないのか心拍などを測って分析する BodyEcho(ボディエコー)

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BodyEcho1
BodyEcho(ボディエコー)は、なぜ熟睡できないのか分析してくれるヘッドバンドです。
同様のものは既に市販されています。例えばオムロンの睡眠計です。 BodyEchoは、計測するデータの種類が多いことが特徴です。心拍まで計測できます。

使い方

BodyEcho2
測定できるデータは以下のものがあります。
・心拍数
・SpO2 (血液に酸素がどのぐらいあるか)
・体温
・体の動き
・いびき
熟睡度の測定には、寝ている間の体の動きを調べるのが一般的です。体が頻繁に動いていれば、あまり熟睡していないということが知られています。
SpO2(血液中の酸素量)は、睡眠時無呼吸症候群の診断に使われています。寝ている時に呼吸が一時的に止まってしまうという症状ですが、これが熟睡を妨げる原因になります。電車の事故の原因として有名になった病気です。
もし一時的に呼吸が止まると、血液中の酸素濃度が下がります。SpO2を測定することで睡眠時無呼吸症候群かどうかわかるというわけです。

他の測定装置

Sense1
同じような機能のものとして、前述のオムロン以外にもSenseというものがあります(上の画像)。Senseは枕にセンサーを取り付けて、体の動きを測定します。
機能的にはBodyEchoの方が細かいデータをとっています。睡眠時無呼吸の判定はSpO2を測らなければわかりません。ただ外観のデザインやデモ動画という点ではSenseの方が上です。その点がもったいないな、と思いました。

まとめ

お値段は$85+送料$25で、$110(約11,700円)です。
2014/11/30まで注文受付中です。

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