夜間の自転車走行に。重さ0.8g、どの方向からでもよくみえるスタイリッシュな反射材 | FLECTR 360(フレクター)

スポンサーリンク

FLECTR1.jpg
FLECTR 360(フレクター)は、自転車のタイヤリムに張る反射シートです。

使い方

自転車に取り付けられる器具として、反射板があります。夜間に車のヘッドライトなどを反射させることで、自転車をよく見えるようにするためのものです。
しかしFLECTRの開発者は、従来の反射板はスタイリッシュじゃないし、スリムでもない。スポーツとして自転車を見た場合、空気抵抗や重量バランスという点でもっていきたくない器具だ、と言います。一方で安全性という観点では、もちろんあったほうがいいとも言います。
FLECTR11.jpg
そこで生まれたのが、初代FLECTRです。重さ0.8gと非常に軽量なのでタイヤの重量バランスを乱さない、かつデザイン的にもかっこいい感じにした反射板です。


今回のFLECTR 360もやはり車のライトを反射させるためのものですが、少し形態が違います。
FLECTR5.jpg
FLECTR 360は、タイヤのリム部分に貼り付けて使います。接着剤は独自のもので、接着強度はあるが、はがしてもタイヤが傷まないようになっているとのことです。
しかし、なぜリムに貼り付けるのか・・?
FLECTR6.jpg
これには向きが関わっています。横方向から見た場合、FLECTR 360はよく見える状態です。では縦方向から見るとどうか?
FLECTR13.jpg
タイヤの内側にもFLECTR 360が貼られているため、縦方向から見た場合でも反射が見えるようになっています。これがメリットです。どの方向からでもよく見えるので、360という名前になっているようです。
FLECTR14.jpg
もちろんちょうど縦になるようにタイヤを見た場合、隠れてしまってFLECTR 360の反射光は見えません。ただこのようにぴったりになる場合のほうが少ないと思いますが。
FLECTR15.jpg
夜間に車のライトや街灯などを反射して、自転車がそこにいると見えやすくなります。
FLECTR16.jpg
リムに貼りついているので空気抵抗がなく、重さも0.8gなので重量バランスも偏りません。
写真では周囲との明るさのバランス上ギラギラと輝いていますが、LEDではないので自発的に明るく輝いているわけではありません。あくまでFLECTR 360に当たった光が反射しているだけです。
FLECTR7.jpg
デザインも作者のこだわりがあるようです。片側に2枚斜めに貼ってありますが、これがスタイリッシュに見えますね。
FLECTR12.jpg
サイズは4種類あり、自転車のリムやブレーキにあわせて選べるようになっています。
FLECTR10.jpg

まとめ

お値段は€17+送料€7で、€24(約3,100円)です。4枚のセットです。8枚のセットなどもあります。
2017/12/30まで支援受付中です。

コメント