心拍数ではなく、心拍の変動で自律神経系の状態を知るという健康機器 | CorSense (コーセンス)

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CorSense (コーセンス)は、心拍の変動で健康状態を測るというウェアラブル機器です。

使い方

ウェアラブルデバイスの健康管理機器は、体にいつもつけておく必要がありました。
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一方でこのCorSense(コーセンス)は、一日2分間だけ指を入れて、それで健康を管理するというグッズです。常に身につけなくてよい、というのが開発元の主張です。
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使い方は簡単です。装置の中に指を入れます。
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スマホに専用のアプリをダウンロードし、起動します。
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結果がスマホに表示されます。診断結果はグリーン、レッド、イエローの三色で表示されるので、分かりやすいです。
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なぜ一日2分はかるだけで健康管理できるのか。開発元の主張はこうです。
この装置は、心拍の変動性を測ります。従来心拍は、1分間に何回心臓が鼓動するか、という心拍「数」によってのみ捉えられていました。ですが、心拍ごとにかかる時間にも変動があります。
そこで、心臓が1回鼓動するときにかかる時間を計測します。この時間のばらつきを計測するのが、この装置です。たとえば下の図では、1回目は953ミリ秒、2回目は1021ミリ秒、3回目は814ミリ秒とばらついています。
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開発元によれば、心拍の変動性は自律神経と直接関連している。それゆえに自律神経について調べることができるのだ、とのことです。
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CorSenseは使っている人の正常パターンを学習し、変調があればアプリが教えてくれます。
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まとめ

お値段は$95+送料$20で、$115 (約12,800円)です。
2017/10/20まで受付終了し、約2100万円あつめて目標額を突破しました。
https://www.kickstarter.com/projects/elitehrv/corsense-optimize-health-and-fitness-without-24-7

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