価格1万6000円を実現したSLA型3Dプリンター | SparkMaker(スパークメーカー)

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SparkMaker(スパークメーカー)は、光造形(SLA)方式の3Dプリンターです。本体価格約16,000円ととても安いところが特徴です。

開発元は中国の深圳(しんせん)です。

使い方

家庭用の3Dプリンターには主に2種類の方式があります。樹脂を熱で溶かすFDM方式と、樹脂を光で硬化させるSLA方式です。

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機種にもよりますが、SLAは仕上がりがきれいである反面、価格がFDMより高いという傾向があります。そこでもっと低価格なSLAプリンターを作れないかということで生み出されたのが、2017年6月Kickstarterに登場したBeanです。価格4万4千円とかなり安いです。

価格4万4千円、低価格で高精細なSLA型を実現した3Dプリンター | Bean 3D(ビーン3D)

そこにまた新たな挑戦者が現れました。今回のSparkMakerもSLA方式です。しかし本体価格は約16,000円と、ものすごく安いです。

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SparkMakerで印刷するには、まず3Dモデルをダウンロードするか自分で作るなりして、SDカードに入れます。価格を下げるためだと思いますが、Wifiなどはついていません。

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SparkMakerにSDカードをセットします。

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ボタンを押すと印刷が始まります。

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印刷に使う樹脂は紫外線で固まるため、印刷中はカバーをつけておきます。

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あとは待っていると、下から上に徐々に物体が作成されていきます。

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印刷に使う原料は、紫外線で硬化する樹脂です。弾力性などが違うものが何種類か開発元から用意されています。しかしSparkMaker開発元の原料でなくても印刷は可能であると、開発元は述べています。

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例えば原料の一つLCD-Wは水洗いに対応しています。

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色に関しては、前述の原料にカラーペーストを混ぜて着色します。絵具みたいですね。

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出来上がりがこちら。写真を見ている限りはきれいです。

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印刷できるサイズは、縦横が10.2cm x 5.6cmです。高さは12.5cmまでです。樹脂に投影する光は、紫外線バックライトを備えた液晶パネルで発生させています。

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この価格で本当に実現できるのか気になるところですが、開発元もそう思われることを危惧してか、ノーカット、早回しの実演動画を載せています。少なくともこの試作機では印刷できていますね。量産の難しさはまた別にありますが。

動画はこちら。


まとめ

お値段は$145+送料$60で、$205(約22,700円)です。

2017/9/10まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/249504031/sparkmaker-the-most-affordable-desktop-sla-3d-prin

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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