光硬化樹脂を使った、熱くならない3Dペン CreoPop(クレオポップ)

スポンサーリンク

CreoPop1
CreoPop(クレオポップ)は、光硬化樹脂を使った熱くならない3Dペンです。3Dペン自体は既にありますが、従来は樹脂を加熱して溶かしていました。そのため、間違ってヒーター部分に触ってしまうとやけどします。
CreoPopはヒーターを使わず光で固めるので、やけどする心配がありません
歯医者さんで歯の詰めものをしたことがないでしょうか? あのときに使っているのが光硬化樹脂です。CreoPopも種類は違いますが、光硬化樹脂を使っています。
 
3Dペンというのは、空中にお絵かきできるペンです。ペンの先から樹脂が出てくるので、それを使って描きます。樹脂なので、空中に向かって伸ばせるというところがポイントです。
CreoPop2
椰子の木が描けてしまいました。
CreoPop3
できあがった物は固まるので、手に持てます。
CreoPop4
CreoPopで描いたサソリ。
CreoPop5
CreoPopで描いた蝶。
CreoPop6
ただし、実際にこういうものを描くのはかなりの技術を要します。3Dペンを使ってるみるとわかるのですが、3次元で絵を描くのはとんでもなく難しいです。絵心のある人が鍛練を積めばできる、というぐらいの感じです。

インク

CreoPop7
CreoPop用のインクは、標準のもの以外にもいろいろあります。
・暗闇で光るインク
・温度で色が変わるインク
・柔らかいインク
・伝導性インク
・磁性インク
・においつきインク
・ボディペイント用
・光るインク

まとめ

CreoPopは熱くならない3Dペンです。Indiegogoで随時注文を受け付けています。現時点で、注文期限はありません。(2014/9/30時点)
https://www.indiegogo.com/projects/creopop-cool-ink-infinite-creativity/x/8276897

コメント