精巧な木製、歯車仕掛けの楽器のおもちゃ。実は演奏も可能 | Hurdy-Gurdy(ハーディー・ガーディー)

スポンサーリンク

Hurdy-Gurdy 1.jpg
Hurdy-Gurdy(ハーディー・ガーディー)は、機械仕掛けの歯車で動くおもちゃの技術を応用した、組み立てるおもちゃです。おもちゃなんですが、演奏もできるようになっています。
発案者は、歯車仕掛けで動く乗り物やおもちゃを作るアメリカの会社です。

使い方

自分で組み立てた物が動くなんて、子どもだけではなく大人でもワクワクするものですよね。
このHurdy-Gurdy(ハーディー・ガーディー)は、特別な道具も必要なく、説明書に従って順番にキットを組み立てられるようになっています。
Hurdy-Gurdy 3.jpg
組み立てると、バイオリンのようなこんな素敵な楽器が完成します。
Hurdy-Gurdy 2.jpg
細部にも装飾がほどこされ、キットを組み立てるだけとは思えないほどの精巧さです。
Hurdy-Gurdy 4.jpg
Hurdy-Gurdyは組み立てるだけでなく、演奏も簡単にできるようになっています。
弦楽器と言うと難しそうですが、演奏するには片手でハンドルを回しながら、もう片方の手でキーを押すだけなんです。
Hurdy-Gurdy 5.jpg
ハーディー・ガーディーにはメロディー用の弦と、バグパイプのような音で伴奏的な音を奏でる弦の2本の弦があります。ハンドルを回すと車輪が回り、弦を振動させて音を鳴らします。弓で弦をこするような感じですね。
Hurdy-Gurdy 6.jpg
内部の構造は精巧な機械仕掛けになっていて、複数の歯車がかみ合ってパーツを動かしています。
Hurdy-Gurdy 7.jpg
Hurdy-Gurdy 8.jpg
そして、ネックの横にある6つのキーを押さえることでメロディーを奏でることができます。
Hurdy-Gurdy 9.jpg
五線譜の楽譜とは多少違いますが、楽譜も付属しています。押さえるキーがわかるので、曲も練習できるようになっています。
Hurdy-Gurdy 10.jpg
普通の楽器と同じように、チューニングもできます。ネックの頭の方に付いているチューニングペグで音の高さを調節して、より心地よい音色で演奏を楽しめます。
Hurdy-Gurdy 11.jpg
家族や友人と集まってオリジナルのコンサート、なんていうのもいいですね。
Hurdy-Gurdy 12.jpg
動画の1:10あたりで演奏している場面があります。中世のような曲を演奏しています。

基本的には組み立てることを楽しむプラモデルのようなおもちゃですが、演奏できてしまうところが特徴でしょうか。見た目に木製独特のあたたかさがあるので、インテリアとして飾ってもいいかもしれません。

まとめ

お値段は$59+送料$27で$86(約9,660円)です。
2017/07/31まで支援受付中です。

コメント