手で触って覚えるプログラミング。遊びと学習を兼ねた3歳児向けの知育おもちゃ | Cubetto(キュベット)

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Cubetto(キュベット)は、手で触ってプログラミングをしよう、というおもちゃです。遊びと学習を兼ねた、3歳児以上向けの知育玩具です。

子供向けの教育グッズはKickstarterでいろいろと出てきましたが、Cubettoは次の点で特徴があります。

手でブロックを触って、プログラミングできる
・簡単だが、ちょっとだけひねりが入っている

使い方

Cubettoは3歳以上を対象にした、教育用のおもちゃです。おもちゃで遊びながら学習できるようにしよう、という知育パズルです。

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このCubetto(キュベット)というトロッコを、狙った場所まで動かすことが目的です。子供向けだけあってトロッコのデザインがかわいいですね。

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しかし自分の手でトロッコを動かすのではなく、移動の指示を出して動かすようになっています。その支持のために使うのが、真ん中の盤面と右端のブロックです。

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ブロックは前身、左を向く、右を向く、そしてファンクションという四種類があります。

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それらのブロックを盤面にはめ込むことで、トロッコをコントロールします。

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まず行き先を決めます。

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行先につくように、ブロックをはめていきます。この場合だと、前・左・前ですね。

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出来上がったら発進ボタンを押します。

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そうするとトロッコが勝手に動いていきます。トロッコはもちろんワイヤレスです。ゆっくり左回転し目的地に近づきました。

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そしてゴールに到着しました。非常に単純ですね。しかしこの単純明快さがメリットだと思います。難しいセットアップや複雑な操作はありません。

ブロックをはめて発進ボタンを押せば、とにかくトロッコが動きます。たとえ目的地に着かなくてもとりあえずは動くので、目で見てわかる面白さがあります。

ただし、左や右に移動ではなく、左回転、右回転となっているところがポイントです。左回転・左回転・前・右回転・前・・とブロックをはめていくと、いまどちらを向いているのか混乱します。ここで頭を使わなくてはなりません。

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回転があるとはいえ、Cubettoは基本的には非常に簡単な操作になっています。しかしそれだけではなく、少しだけひねりがあります。それがファンクションブロックです。

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盤面の一番下の段はサブルーチンになっています。ファンクションブロックをはめ込むと、サブルーチン欄に作った移動指示を呼び出すことができます。

例えばサブルーチン欄に「右・前・前・右」と入れておきます。メインの欄は、左・前・前・ファンクション・前・左・前・ファンクションとしておきます。

するとファンクションブロックをはめた部分がサブルーチン欄で置き換わり、左・前・前・(右・前・前・右)・前・左・前・(右・前・前・右)という風に置換されます。やっていることは難しくはないですが、ちょっと頭を使うようになっています。

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下に敷くマップの部分は何種類か用意されています。下の画像は沼マップです。カエルやワニがいますね。

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付属の冊子にはマップごとに簡単な背景知識と、クリア目標が書かれています。沼マップの説明では、後部ファン推進するエアボートは浅い場所に強いということが書かれています。船底が平らで、水中のスクリューがないためですね。

ここでの目的はエアボートのマス目から白鳥にたどり着くのが目的として設定されています。

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ほかにも古代エジプトのマップや・・

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宇宙のマップもあります。絵もバリエーションがあって楽しめるようになっています。

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これらのマップを攻略するには、盤面にどういう順でブロックをはめていくか考えなくてはなりません。ラジコンと違い、事前にコマンドを入れておくという方式です。それゆえに先に計画を立てることが必要になります。この辺が知育おもちゃらしいところですね。

命令を順番に書いていく、目的地に着かなかった場合はデバッグする、サブルーチン呼び出しができることから、開発元はこれはプログラミングである、と言っています。目で見て手で触るプログラミングです。

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またブロックを自分の手ではめてプログラミングする、というところも大きな特徴です。画面を見るのではなく自分の手を動かして試行錯誤できるように、あえてスマホやタブレットは使わないつくりになっています。

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Kickstarter Gold

Cubettoの前身となるPrimoは、2013年にKickstarterに登場しました。ボード部分に手作り感がありますが、手で触ってプログラミングできるというコンセプトはこの当時からありました。

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その改良版が、2016年のCubettoです。ボード部分がおもちゃらしい、かわいい色遣いになりました。

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そして2017年の今回は、Kickstarter運営が行っているキャンペーン、Kickstarter Goldの対象プロジェクトとして選ばれました。

Kickstarter Goldとは、過去にいい仕事をしたと運営が思ったチームに、また新しくプロジェクトを立ち上げてもらおうものです。黄金時代、に近いようなニュアンスでしょうか。ガジェットだけでなく、アートなども選ばれています。

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Kickstarter Goldに選ばれたこともあってか、開始早々約3000万円集まっています。

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まとめ

チューリングタンブルと比べると格段にわかりやすいおもちゃです。というよりチューリングタンブルが異様に難しすぎましたね。そもそも対象年齢も違いますが‥。

難解過ぎる! 電源を一切使わないパチンコのような「コンピューター」 | Turing Tumble(チューリングタンブル)

お値段は$225+送料$40で、$265(約29,400円)です。

2017/7/27まで支援受付中です。
https://www.kickstarter.com/projects/primotoys/cubetto

【参考】Kickstarterで支援時、必ず知っておくべきこと


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